【荒木由美子／CD】
□ 主な活動時期：1970年代後半〜’80年頃
▶ #昭和歌謡 #ホリプロ
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《YUMIKO ヴァージン・ロード／渚でクロス 》 ＊
(PONY CANYON / PCCS-00074)
＊P1977 ; 2009/CD ／ #カバー曲
01)ヴァージン・ロード
02)横須賀ストーリー #1
03)ふらりふられて #2
04)木洩れ日 #1
05)季節風
06)イミテイション・ゴールド #1
07)渚でクロス
08)硝子坂 #3
09)春に吹かれて #1
10)風たちの午後 #1
11)つむじ旋風(かぜ)
12)愚図 #4
曲/詞：(01-12全曲) 宇崎竜童 / 阿木耀子
編曲) 船山基紀(08-10); 萩田光雄(02,06); 馬飼野康二(05,07); 若草恵(03,12); 矢野立美(01,11); 高田弘(04)
#：カバー曲（オリジナル：#1/ 山口百恵; #2/ 由紀さおり; #3/ 高田みずえ; #4/ 研ナオコ）
□ 中崎あゆむ氏記載ライナー・ノートによればーー
○1976年９月第１回ホリプロ・タレントスカウトキャラバン決勝で審査員特別賞受賞、翌77年６月デビュー
○本作はデビューした年(77年)の10月発表、山口百恵作品のカバー５曲中、(tr.09を除く)４曲はオリジナル・アレンジに挑戦
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■ デビュー後シングル２枚を発表後、このアルバムが制作されていることを考えて聞くと、(生硬さはぬぐいきれないものの)かなり頑張って歌っている気がします。
■ 同時に、宇崎竜童の曲の多様性を あらためて感じさせてくれるアルバムでもあります。その意味では山口百恵が活動していた時期の歌謡曲やその時代の空気みたいなものも、十分楽しめるCDと言えます。
■ このCDが制作された時期の山口百恵の歌唱力には及ばないものの、「硝子坂」については、収録されている荒木バージョンもなかなかのものと感じました。当然オリジナルとは少し異なる雰囲気もありますが、荒木バージョンも (これはこれで)曲の良さを引き出しているようにも思います。 🐾 （2017.1.13）
《荒木由美子 BEST》 data
＿＿＿(PONY CANYON / PCCA-01648)
＊2002/CD
01)渚でクロス (*a)
02)ヴァージン・ロード (*a)
03)フラストレーション (*b)
04)うつら・うつら (*d)
05)横須賀レイニー・ブルー (*c)
06)魔術師の小夜曲(セレナード) (佐瀬寿一 / 椿健太郎)
07)ミステリアス チャイルド (*a)
08)グッド・バイ・ジゴロ (*a)
09)Ｌの悲劇 (*a)
10)愛しかないのに (川口真 / 門谷憲二)
11)花吹雪 (萩田光雄 / 小林和子)
12)ダンシング・パートナー (*a)
13)春の妖精 (*a)
14)忘れない (*c)
15)裏切りの季節 (萩田光雄 / うさみかつみ)
16)夏はすぐそこに (*d)
(*a): 宇崎竜童 / 阿木燿子
(*b): 平尾昌晃 / 岡田冨美子
(*c): 佐瀬寿一 / 竜真知子
(*d): 佐々木勉 / 笠間ジュン
P) 1977(01,02); ’78(03-06, 14-16); ’79(07-09,12,13); ’80(10,11)
編曲) 萩田光雄(05,07-12,14,15); 若草恵(03,04,16); 馬飼野康二(01,13); 船山基紀(06); 矢野立美(02)
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