フィッシングショー・ネタの最後になります。

ティムコさんからフェンウィック・ロッドのACES(エイシス)シリーズが新登場します。

個人的に良くできていると思ったモデルは、3モデルです。

■ACES64SULJ
前身のTAV-GP64SULJ「ミッドストローリング・スペシャル」の進化バージョンです。
ミドストのアクションを作り出す為に、振って・揺れて、かつ、シャープな操作感が出ています。
ミドスト・アクションを出すために全体的に曲がりますが、ロッド・ブランクでパワーをジワリと出す感じに仕上がっています。シリーズ1番の出来だと思います。

■ACES56SLJ
恐らくスピニングロッドで、5.6ftのレングスとなると約20年のブランクがあると思います。
シャープな操作感で、ネコリグ・ダウンショットの水中からの情報伝達を意のままにコントロールできるロッドです。軽さ・キレ感が際立っています。

■ACES63CLJ
従来のベイトフィネスの6.3ftのライトパワーのスペックナンバーですが、S-TAV・GWTの同番手よりもシャープな操作感がアップしています。軽さ・キレ感が際立っています。S-TAVの様なパワーも敬称されています。

この辺りのモデルがACESシリーズの特徴を出している番手だと思います。