今年のフィッシングショーで、一番だと思うリールは、やっぱりシマノ 14ステラでした。



使用感の向上(進化)が体感できます。

07ステラから10ステラの進化は、双方を持って比較しても余り変わった感が少なかった訳ですが、10ステラから14ステラと明らかに違いが感じられます。



1.巻き感の向上(シルキーさ、回転の軽さ)
2.ドラグの滑り感向上(すべり感、テンションの細かさ)
3.持ち重りの軽減


1.巻き感の向上(シルキーさ、回転の軽さ)
 スピニングにもマイクロモジュールの波がやってきました。
 10ステラのハイギヤモデルだと、巻きがムーズでしたが、巻き重り感があった訳です。
 巻き重り感が軽減され、軽さとシルキーさのハーモニーが感じられます。
 バスで使う番手のローターは、CI4+を使わないで、マグネシウムだそうです。
 シルキーな巻きフィールングを出そうとすると、CI4+は出ないらしいです。


2.ドラグの滑り感向上(すべり感、テンションの細かさ)
 ドラグノブですが、10ステラのオプションに採用されていたラビットファイヤドラグが廃止され、コイルウェーブスプリングに改良されています。
 ドラグノブを回したフィーリングが、柔らかくなっています。
 調整ピッチやスベリピッチも引っかかりが無く、静かですが、上質な音です。
 ドラグの滑りだしの一定感とヌメリ感は、10ステラ大幅な質感が向上しています。


3.持ち重りの軽減
 ウォームギアの配置を変えた結果、例えば同じ番手(C2500HGS)の重量スペックが、大きな変化はないのですが、軽く感じられます。


メンテナンスですが、いろいろ聞いてみると、内部の水の浸入を防ぐため、撥水処理(パウダー状の物)を塗布しているらしいです。
ベイルのラインローラー部、ローターのメインシャフト部が塗布箇所らしいです。
その撥水処理のパウダー処理をしたサンプルを触ると、採れました。

ボディ下部の注油穴キャップも無くなっています。

巻きフィーリングが悪くなると、メーカ・メンテに出した方が、確実らしいです。


マイナス点と言えば、ボディ下部がカッコ悪いくらいです。
道具(機能)と考えれば、素晴らしいの一言です。


まぁ、例えるならば、職人が使う電動工具のマキタの電動ドリルです。
他製品と比べて高いですが、ドリルのチャック精度・トリガースイッチの弾きフィーリング・振動・回転精度/トルク・耐久性・モータとギヤ音…。


MADE IN JAPAN
匠の使う道具

それが、シマノ製品であるというのを感じさせられる製品です。
触ると買いたくなってしまう、ヤバイ製品です。



14ステラの薀蓄より、サービスショットを期待してる方もいますので、シマノ・ブースのお姉さんです。