ティムコさんの今年のイチオシ・アイテムとして「フェンウィック テクナPMX」がフィッシングショー OSAKA 2013にて、一般にお披露目されました。
 

3M社のPowerlux(パワーラックス)というナノレンジが使用されています。
 

この素材が登場して、一連の登場ブームにより、この素材を使用しているロッドは、ティムコ・フェンウィックの他に数社にあります。

通常、ドライカーボンを成形するには、カーボンシートという繊維(十字方向や単一方向など)を複数重ね合わせて、使用特性に合わせて種類(トン数やプライ数(繊維の数))を変えます。

重ねて焼いても、各層の間に何もなければバームクーヘン状の繋がりの無い炭な訳で、各層を組み合わせる為に、樹脂シート層を間に入れます。焼いた時にこの樹脂のシートが解けて、繊維層の間に入って、固まりカーボンシートの接着材となります。

比重は、カーボン繊維が軽く、樹脂の方が重いです。カーボンの間の樹脂が多くなると、軽量化はマイナスになります。
樹脂量を減らすと計量化ができます。この辺で解り易いのが、G社のS○○関連技術になります。

パワーラックスは、この樹脂シート層です。
ナノレンジという名称のとおり、粒子が焼いた時に、カーボン繊維の隙間に入り込み、樹脂+補強材としてドライカーボンの強度UPになります。

カーボンシートの次に改良するべき項目として、登場した物です。

通常のカーボンシートとパワーラックスを使用してロッドは、他社にあります。アラミドベイルとパワーラックスの組み合わせは、ティムコ・フェンウィックのみです。

ベイトフィネスモデルやスピニングモデルのライトなロッド程、ブランク径が細くなり、厚みがない為、トルク不足になりがちです。

この手のモデルのベリーとバットを曲げると従来スペックほど、曲がりません。
ベントカーブのテイストは、少し変わっています。

 

ちょっと長くなりましたが、個人的に気になるモデルは、明日に紹介します。

一部のファンの皆様の強い要望にて、復活のサービス・ショットです。

CP+ 2013のキャノン・ブースのお姉さんです。