昨年11月のニューズウィークの記事です。

どうでしょうか。でも、トランプ劇場、確かに面白いです、が、一番は

ガザ、ウクライナの戦争が終わることを願っています。

 

https://news.yahoo.co.jp/articles/b12569ee26737eb7b574742174ec84f644eb3d21

2024年11月18日(月)17時18分

サム・ポトリッキオ(本誌コラムニスト、ジョージタウン大学教授)

LIVING IN THE AGE OF TRUMP

 

アメリカの歴史に名を残す「トランプはこの100年で最も力強い政治家に」地滑り的勝利には理由がある

 

今回トランプ氏の当選に最も貢献したのはバイデン大統領でしょう 4年後の選挙では民主党はもうハリスのような候補者は選ばないでしょう 共和党は今後4年間で国民を十分に満足させる政治を行わないと敵失を期待できない次回選挙はかなり厳しい戦いに追い込まれかねません 2期目はトランプ大統領がやりたいように出来る状況なのでその手腕が本物かどうかいよいよ分かる時がやってくるので結果が楽しみです

 

「4年後に民主党はハリスを選ばない」と言いますが、元々ハリスはもし予備選に出たら当選しない人です。 そういう人物でもトランプと戦えるのが民主党の凄さです。 民主党側は、2020年のバイデンの時も今回のハリスの時も凄い金権選挙ができました。例えば、テレビコマーシャルやネット広告の量でも、トランプ側を圧倒していました。インフルエンサーや司会者らにも凄い金額が渡っています。例えば、オプラは個人としは100万ドルを受け取っていないと言ってますが、250万ドル以上オプラ側に言ってます。さらに、大学の先生方や評論家やジャーナリストやセレブたちも反トランプです。 逆に言えば、トランプが勝てたのが不思議なくらいです。しかし、トランプは今季で最後です。今後の共和党側の戦略としては、民主党側の分裂を狙うことと、不正選挙の事前抑制ですね。民主党側は白人男性や中道の人たちにも受ける候補者を作ることですね。

 
Newsweekらしく、というか文章にはトランプへの軽蔑、ハリスへの賞賛が感じられますね。悔しさが滲み出てるというか。 ハリスはこうすれば勝てたかも、とかトランプを何度も重罪犯、国家反逆者と言う。 ハリスが4年間でバイデンとの違いを質問されて、何一つない、と答えたのは副大統領の立場として賢明で正しかった、と私は思います。あの場で上司であるバイデンをdisるような答えをした方が良かった、とは思わないです。ハリスはバイデンの継承者、代役なのですから。むしろ後半、バイデンとの違いをアピールしだしてからの方が支持率が下がりだしたのではないでしょうか? 民主党はむしろ今回は潔く諦め、愚痴を漏らすのではなく次回、政権を奪還できるような強い候補を擁立する道を模索しかないと思います。

 

四の五の言っても政権No2だった候補が実績も展望も語れない。 話はトランプヘイトばかり。 自民党総裁が国民民主党の党首に罵詈雑言を浴びせて選挙で勝とうとしたら見苦しいだけでしょう。 経済も不法越境者も紛争も何も解決策を提示できない。 この4年間で国内外はカオス。 ハリスが大統領になったらカオスどころか地獄が来る。 ハリスとトランプなら解決策を提示するトランプ以外の選択は道理上も有り得ない。

 

さすがニューズウィーク本誌コラムニスト、さすがワシントンD.C.の人間! 大統領選挙、民主党敗北で自棄になり悔し紛れのトランプ褒め殺しで終わるかと思わせてやはりハリス勝利への未練が出てくる出てくる。 それでいいよね。実際3%以内の差であった北西部の接戦3州を獲れていればあんなハリスでさえ勝っていたので言われているほど圧勝ではない。 だから筆者の悔しさがみなぎる後半部分。 それでも言わせてもらえばそんな「軽い」ハリスが選ばれた時にまったく不満を示さず他にも選択があるぞとも叫ばず、それどころか中身の無い彼女を膨らませて見せ続けた悪い人が誰なのかとかさっきの3州にしても副大統領選びやイスラエル抑制だけでも獲れたのにそれを全く呼びかけなかったのが誰なのかとかを考えたらこんな自分たちに甘過ぎる記事を書いていてはダメだと思う。

 

地滑り的勝利と言っても、全米の得票率の差は2%にも満たない。2000年以降、オバマの2008年を除けば得票率差5%以内の接戦続きだが、その中でもむしろ差が小さいほうだ。トランプが選挙戦を実に巧みに闘ったとは言えるかも知れないが、冷めた目で外から見れば、前回のバイデンも同じだったが、圧倒的な支持により勝ったわけではない。得票率という事実を根拠に考えたらそんなものである。 法的に立場の強い大統領にはなり得るが社会は真っ二つだ。2016年にトランプという非常に特異な政治家が勝利出来たこと自体が社会の分断の賜物だったわけだが、分断状況は今回もちっとも変わっていない。何がきっかけで不安定化するか日本にとっても油断ならない状態ではあると思う。

 

ハリスが勝利した州は、ほぼ9割方が自己申告の有権者登録のみで、ID確認が必要ない不法移民票OKの州でした。共和党が強制送還を明言する中、4年間民主党が増やし続けた、確固たる民主党支持者である不法移民票の効果は確かにあった。だが、それでも及ばなかった、こういった部分は今後改善される。思っている以上に圧勝ですよ。

 

普通に考えれば、四年後に今度はトランプが負ける。 今、アメリカや日本で起きている問題は、誰が権力を握っても解決できない。国が黄金の成長期を終えて、停滞から衰退期に入っていることが根本原因なのだから。 奇跡が起きて、年率5%成長とかすれば解決できるが、無理だろう。

 

>2016年にトランプという非常に特異な政治家が勝利出来たこと自体が社会の分断の賜物だったわけだが それを言うなら、2008年にオバマという非常に特異な政治家が勝利出来たこと自体が社会の分断の賜物だったわけだが つまりオバマはハワイという、アメリカ大陸から遠く遠く離れた非主流の土地で生まれた、黒人のアウトサイダーが大統領なったから、絶対に凄い反動(白人の非リベラル派でガチガチの保守)が来ると思ったら、案の定、ガチガチ保守の福音派をバックにした、過激な言動で知られるタレント実業家が当選したw。 LGBTQや意識高い系の過激なキャンセルカルチャーを生み、ゲームもディズニーもポリコレ好きの株主の圧力で、原作改変を強要された反動で人気ががた落ちし、ポリコレ無縁の日本のアニメや漫画やゲームが大人気になった。

 

トランプ氏が圧勝した事は、一部の日本人には理解不能と思われる。自分もまだ、飲み込めてはいない。 現実は現実として受け止め、今後の興味は、アメリカがどうなるのか。再び偉大になるは流石に謳い文句で終わると思うが、共和党支持者を含めて、生きやすい国になるのかは、かなり懐疑的。 民主党候補が支持されなかった要因にインフレがあるようだけど、トランプ大統領の政策を実現したら、インフレが加速しかねない。その時、アメリカがどうなるのかが、見通せない。 あと、トランプ大統領が共和党生え抜きではないのも気がかり。失速した時の党内支持離れは早そう。