お久しぶりです。
23日に姉が急死し、今日ささやかな家族葬をしました。
施設に入って1ヵ月半ほど。
姉は施設の暮らしが気にって楽しそうでした。
ただ体調がやや不安定なのが気になったけど、
環境の変化に慣れたら落ち着くのでは、
とみんな思ってて、、、
まさかこんなに急に逝ってしまうなんて!!
21日に施設から「気分が悪くてご飯が食べられない」と
連絡があり、T女子医大に入院。
23日の昼頃、そう、私が前回のブログを書き終わった後ですーー
病院から急変の知らせを受け、
すぐに駆け付けましたが間にあいませんでした。
病院に向かう途中、私はずっと、姉が亡くなったのは
私が施設に入れたからだと悔やんでも悔やみきれない気持ち。
病院で対面。
姉はとても穏やかな顔でした。
やがて主治医の先生からお話が・・・
その日、姉は普通におしゃべりしていて、
朝の検査を終えて、やれやれと横になったそうですが、
しばらくすると急に脈が弱くなり血圧が下がって眠りに落ち、
その後心臓が止まったそうです。
文字通り眠るように穏やかに逝けたとのこと。
「お姉さまの心臓の寿命です。
これは、お家でも施設でも病院でも、どこでも
起こりうることでした。」と。そして
「この難病でここまで頑張るなんて
立派な大往生です。敬意を表します。」
との言葉をいただきました。
大往生ーーーー
そうか、70代ではあるけど
命を全うしきった人生だったんだ!
先生のこの言葉がめちゃ嬉しかったです。
(20歳まで生きられるかどうかと言われていた人)
心臓が動くのを止めたのが病院だったことも感謝
穏やかに逝けたことが何より何より感謝
さて、亡くなってから葬儀までが
一週間あるというのは、結構しんどいものですね。
(火葬場がいっぱいで)
喪主として葬儀を行うのも初めてですし、
終わるまで毎日緊張感が続いて、疲労が蓄積して
気持が疲れるとだんだんネガティブになって
あれやこれや後悔ばかり湧いてきたり、、、
寂しい気持ちが抑えられなくなったり
なまじ日にちがあると葬儀の段取りに色々迷ったり、、、
亡くなった後の手続きで毎日忙しくはあるんだけど、
他のことは何も手につかなかったです。
昌磨君のことは、そりゃあ毎日、
怪我してないか、靴はどうかと気になりますから
uno1はチェックしてました。
今日、葬儀を終え、ほっとしています。
参列した親族がみんな
涙ながらも笑顔だったこと、
みんなが姉は良い人生だったねと
明るい表情だったこと、
葬儀社の方々が心のこもった
暖かいお別れの会にしてくださったこと、
すべてに感謝!!
姉は満足して旅立ったことを信じることができたので
今は気持ちがすっきりしています。
姉は旅行が大好きで、旅先で描いたイラストや
ボタニカルアートなどをたくさん残してくれました。
それを、30~40ページくらいの本にして
親族に送ることに。
本にする技術は、私には皆無なので
次女にやってもらうことにして、
私は大量の候補作品をスキャンしました。
次女よ、あとのことは頼んだ
できあがりが楽しみです。
はあ~
お葬式終わってほっとした。
ほっとしたら、昌磨君に会いたくなったよ。
明日から、また昌磨オタ青子に戻ります。
では