東日本大震災・福島第一原発事故から

昨日で10年が経ちました。

 

 正直なところ、私の中でその記憶が

薄れていましたが、10年の節目に

テレビで見た黒い水の衝撃がよみがえりました。

 奇しくも、震災から10年の今年2月。

大きな地震があり、それは東日本大震災の余震と聞いて驚き、

改めて地震の巨大さを思いしらされた思いです。

 

 特番を見ると、

福島はいまだに原発事故の被害を受け続けているという現実・・・

放射能の無毒化には10万年という

途方も無い期間が必要と言われています。

 

 原発の廃炉作業、最終処分場も先が見えず、

大きな問題は混迷の中のまま・・・・

 

 失われた多くのかけがえのない命のために

大切な人を亡くされた方々の慰めと

平安のために

お祈りいたします。

 一歩ずつでも復興が進みますよう

お祈りします。

祈ることと、わずかなご寄付しかできませんが・・・・

 

    🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀  

 

 あれから10年経った現在、

新型コロナウィルスが人類を苦しめています。

世界中を巻き込んで、これもまた大災害といえるでしょう。

「当たり前」が懐かしい時代です。

 

 スポーツの世界も、試合が「当たり前」では

なくなっていて、

試合が行われるのは、

尽力してくださる主催者あってのこと。

「中止」とするのは簡単だけど、

リスクを負って、勇気をもって

細心の注意を払いつつ

開催してくださる方々のおかげです。

(昌磨君も全日本で感謝の言葉を述べてました)

 

一試合一試合が、主催者側と

ウイルスの戦いのようなもの。

感謝します。

 

 そんな中

はじめての国際試合である

世界選手権が行われようとしています。

スウェーデンの状況を考えると、

大変な決断だったのではないでしょうか。

バブル、無観客、入念な準備に

心を砕いてくださって

ありがとうございます。

 

 

 

CMを見るとワクワクラブラブ

 

 

けれども、

ストックホルムは第三派が到来中で

予断は許されない状況……

医療従事者の負担が限界を超えて

ICUが閉鎖してるとか・・

開会宣言をすることになっていた

ヴィクトリア女王が、コロナに感染されたとか・・・

厳しい状況の中、

主催者は大変です。

 

 

 

でも、ここまで来たら、

なんとか無事に開催してほしい

 

 

 私は臆病なので、 

タイムテーブルなんか見ると

心臓がドキドキドキドキしちゃうんです💦

当日は生放送なので、

昌磨君の番がきたら、きっと怖くて

テレビの前から

逃げ出したくなる自分がいると思う。

 

 でも、中止になってしまったら、

ドキドキすることすらできないし、

なにより選手たちのダメージが

大きいと思います。

 

 無事に開催してほしい…

 

 試合があるのが当たり前だった頃が

懐かしいです😓

 

神様、大きな災害の前で人間は微力ではありますが、

どうか力を与えてください。