フジテレビ よかったですね。
色々な方の感想を読ませていただいて、
うんうん、そうそうコクコク頷きっぱなしでした。
私も感想を・・と思いましたが、聞いていると
どの言葉も輝いていて・・・・
結局・・・・どれも捨てられない
みなさんのように上手にまとめる自信がありません。
そこで、書きおこしを
することにしましたよ~
自分の記録と保存の意味でも、ここに残しておきたい。
そういうことなので、みなさま、
今日のブログは
感想はほとんどなく、
インタビューの言葉がただただ並んでいるだけですので、
スルーしていただいて結構ですよ~~
【フジテレビSPORTS 2019-2020宇野昌磨】
前編
※画像はすべて、youtubeよりスクショさせていただきました。
雪景色の中を歩く昌磨君。
シャンペリーは静か。人気(ひとけ)が無く、人に会わない。
「僕は日本よりこっちの方が好きです。ただ、電波が・・・」
ここからインタビューです。
―――今シーズンは色んな事がありましたね。
(ここちゃんと聞き取れず)
凄かったですね。今でこそ、こうやって笑い話
にできますけど・・・
ホントにシーズン入ったぐらいが、一番大変
でした。もちろんこういうバタバタがあり、
たぶん気持ちの問題とか色々あって、
跳べない跳べないーーけどやらなきゃって思って
練習して、凄い楽しくないスケートを
しばらく続けていて・・・
その中でジャパンオープン・・・
もうボロボロの状態でしたけど、
何とかギリギリまとめて、次の試合もボロボロ
でしたけど何とかまとめて。
試合は集中すれば何とかなるって思っていた中で
もうすべての糸が切れたかのように
ボロッボロッボロッボロッ
なったグランプリシリーズ。
あそこで正直言うとホントに今後のスケート
の事も考えて、これだけ練習して全然ジャンプが
跳べなくて、難易度も落として
いるのに、全然うまくいかない。
僕はこのままトップで戦えなくなっていく
自分も嫌だったし、
もうなんか試合も楽しくない、
練習も楽しくない、
何のためにスケートをやっているんだろうと
思っていた中で・・・
それがショートです。
フリーはもう、ほんとに思い切りやろうと思って、
もうどんだけ失敗しても、
あ~~~!とか思わずに次のジャンプ
次のジャンプと集中してやった結果が、
ああいう演技だったんで、
僕はもう今のその時の自分を受け入れて、
それまでに残した自分の成績だとか、
過去の自分っていうのを考えないようにして、
僕はもうトップで戦えない存在になったというのを
受け入れたうえで、
もうちょっとスケートを楽しもう、
ショートの後はスケートをもう辞めようかなって
思った自分も、色んな人との会話でいたんですけど、
こんだけボロボロやってもう失うものもないし、
楽しんでスケートしたい、って思ってからが、
結構、だんだんだんだん戻っていって、
―――極端な話になりますけど、辞めるっていう選択肢もありましたか
う~~ん、ほんとにありましたね。
あの、その家族と話したりとかした中で、スケートが
そんなに辛いなら今自分が辛いなら休む・・・か、
っていうのも考えた。
で、次の試合ももう出ない。
もうグランプリシリーズはもう・・・
色々案があったり、話し合ったけど、
僕は、もう次も同じ演技してもいいから
とりあえず楽しんでスケートをしたい、
思いっきり滑りたい、って思ったので、
とりあえず一からもう一回やってみたいっていう思いで、
またそっから、そっからですね、僕の新しいシーズン。
ほんとは年明けからここに在籍して、
それまでは、帯同とかなしにしてもらおうと
思ってたんですけど、もーーーそれどころじゃない、
という事で、
どうにかお願いして入れていただきました。
昌磨おぼっちゃま、正直に自分の心情を辿って
くれてありがとう・・・・
あまりに正直で、切なくなりますが、
いつも正直な事
弱い気持ちも吐露してくれるところ
これが、昌磨君の強みでもあるんだと思いました。
自分の精神の安定にもなりますし、
支えてくれる人を呼び込むことにもなりますね。
----前編 次に続きます。