昌磨君、お元気ですか
※画像お借りしました
今日は、選手たちが次々来季のプログラムを発表しましたね。
昌磨君は・・・・
いえいえ、ゆったりとお待ちしてますよ。待ち焦がれてなんかいませんことよ。
公表のタイミングがあるのでしょうからね。
情報なくて 暇だから
「未完」をリピートしています。やっぱりロコいいなあ・・・
色々な昌磨君を見ては、あお~~んと遠吠えしています。
昌磨く~~~ん、あお~~~~ん🐺
ブログに書くことないなあ・・・情報ないから
こんな時は、昨日の声楽のレッスンの事を書きますね。
昨日は、長くかかっていた楽曲がやっとあがりました。
LA TRAVIATA(椿姫)の ”Addio,del passato"(さよううなら、過ぎ去った日々よ)
死の床にあるヴィオレッタの嘆きのアリアです。
さようなら、過ぎし日の輝かしき夢よ
わたしのお墓には、注がれる涙も、手向けられる花もないでしょう
すべてが終わったのです
終了に長くかかったのには理由が二つあります。
ひとつは、四大陸の2週間、世界選手権の2週間~国別対抗戦には、
こんな縁起でもない曲を歌えるかと、”rejoice(喜べ)”という曲に替えてもらったから。
もうひとつは、この曲には苦手で大切な課題が二つあり、丁寧に向き合いたかったから。
課題(1)オクターブジャンプ ラシドラ⤴ラーーー(オクターブ高いラを長く伸ばす)
単独ラより出しにくく、つい一生懸命出そうとしたり、力任せに出そうとしたり
するけど、力みはNG。
力みをとる練習をずっとしていました。
高いラの体を先に準備しておいて、力まず自然にフワッと跳ぶのがコツ。
羽生さんやネイサンのジャンプみたい・・・・
昌磨君も楽に跳べるようになりますように
課題(2)伸ばす中高音の連続
この曲には、9小節にわたって伸ばすミがあるのが2か所。
ソプラノにとって、中途半端に高いミが苦手な人多いです。
それは、体を入れるのをさぼりがちになりやすいため、連続で出し続けている
うちに保てなくなって揺れたり重い声になるためです。
中高音こそ意識して体をしっかり使うための反復練習が必要です(先生談)
昌磨君って、どんな動作も体の中心からしっかり動かしますよね。
だから、滑らかで情緒ある滑りなんだなあ
平昌以降さぼっていたコンコーネ(発声のトレーニング本とでもいいますか)の
自主練を再開しました。
年寄りは、基礎練習をさぼると上達しないなんじゃなくて、退歩しちゃうのです。
悲しいことに・・・
昌磨君もがんばってるから、私もがんばろう (シーズンオフは)
ああ~~、声楽をやっていても、昌磨君をすぐ連想しちゃう
昌磨く~~ん、何してるの?
昌磨君の心のままでいいのよ。
急がないからね。
あお~~~ん