いつもそうだけど誠実に正直に話してくれるから、ファンは幸せです。
ありがとう、昌磨君
囲み取材の記事、正座して何度も何度も読みました。
海外での長期合宿を決断した昌磨君。
上手い選手(誰かな~~)のいる環境で切磋琢磨しながらがんばってきます、と。
それは、素晴らしいこと!
(というか、もうそれしかないよね)
行ってらっしゃい、 がんばってね!
と、心からエールを送ります。
でも、一方では、言葉の重さに、すぐには受け止めきれない言葉があります。
それは、
「長く続ける」というのを捨てて、(ここから)練習していこうと思いました
という言葉。
これは、選手生命を縮めることになってもいいから、高難度ジャンプに挑み続けよう
という意味?ですよね。
選手生命を引き換えにしてまでも・・・・ジャンプを・・・競技者だものね、そうなるよね・・・
それほどの覚悟なのね。
でも、なんだか切なすぎる・・・・
『令和』はたぶんスケートから離れて、それ以外の時間が多くなると思うのですが、
僕は残された時間を有意義に使って、”スケートで生きていく人生”に悔いを残さないようにしていきたいと思っています。
この言葉も切なすぎる・・・・
(追記部分)
海外合宿は嬉しい。すごく嬉しい。楽しみでしかないです。
でも、「長く続ける」を捨てるというのは、悲しい。
嬉しいカードと、悲しいカードを
一度に出されて、どうしていいか混乱している私がいます。
昌磨君はあの世界選手権の後、たくさん考えたって言ってました。
きっとあの夜ほとんど寝ないで考えて考えて考え抜いたのでしょうね。
その姿を想像しただけで、涙が出ます。
考えて海外長期合宿を自分から行く、と言ったのね。
なんなら選手生命が短くなっても、って一気にそこまで。
そして、決めた後は、ご本人サバサバしてるというね、このウェットさのないところも
昌磨君の大好きなところなんですよ。
でも、こっちはすぐには受け止めきれないわい。
一昨日まで、30近くになった昌磨君は、どんな円熟した演技を見せてくれるかなあ、
なんて楽しみにしてた青子おばばなのでね。
昌磨君はまだ何曲もプログラムを滑ってくれると思っていたもの・・・・
年を取ると、融通が利かなくて、切り替えが遅いのですよ。
ただ、私もウェットさがあんまりない質なので、切り替えたらサバサバよ。
ごめんね。
しばしお待ちください、おぼっちゃま。
覚悟って、捨てる事なのかな
昌磨君が捨てたもの ①長く続けること
②慣れ親しんだ環境
③孤独な練習
う~~む、断捨離レベルに捨ててるなあ。
凄い21歳です。
(③は嬉しいな)
※画像お借りしました