皆様、姉のことでご心配下さり、暖かい言葉もたくさんいただき
本当に感謝でいっぱいです。
さて、姉は薬が効いてきて、胸水と腹水が少し引けて状態が少し落ち着き、
いますぐ新治療を施さなくてもよくなりました。
でもいずれは、受けなくてはならないのでしょうが、
姉は、この治療は昨日まで拒否していました。
けれど、今日、担当医と姉と私で今後の治療の話をしたときに
なんと姉は「新治療を受けます。よろしくお願いします。」と担当医に告げたのです。
もうびっくりしました。
医師もびっくりしていて、私と顔を見合わせて、「よかった~」
というように頷きあいました。
嬉しかったのは、姉が自分で生きることを選択したこと。
私が泣き落して、不本意ながらとかではなく、
自分で前を向いてくれたこと。
今日は、とても晴れやかな顔をしていました。
私は、もちろん天にも昇るほど嬉しいです。
主人や娘も喜んでいます。
私が病院にずっと行っていたので、家の事をずいぶんやってくれました。
姉も闘病が苦しいこともあるでしょうが、生きていてくれるというのは
これほど多くの人の喜びなんです。
それと同時に大いに反省もしました。
姉を引き取って3年半。少しずつ病気が進むにつれ、何か異変があったら
病院に連れて行かなきゃと、チェックばかりするようになっていたかも。
悪くならないように・死なないようにという事に気持ちがいって、
生きる楽しさや喜びに寄り添うことが薄くなっていったと気づきました。
ほんと、大反省。 大事なことを忘れてました。
姉に申し訳なかったな・・・
今度のことで、姉が死ぬことは、「最後まで喜んで生きる」ように
お手伝いすることだ、と思いました。
これからは、姉も私も楽しめることをもっとやっていこうと思います。
一日中ほとんどベッドの上で過ごし、外出も制約がありますが、
慎重になりすぎず、一緒に楽しみたいと思います。
神様は、姉の死に時は今ではない、と示してくださいました。
皆様にもご心配をおかけしましたが、おかげさまでこうして状況が
落ち着きました。
これで、心おきなく PIWに行けそう
おぼっちゃま、ばあやは、乙女となっておそばに参ります~~
初の生昌磨君
初のアイスショー
ウロウロしそう・・・・笑
去年のプリンスアイスワールドのお写真
※画像お借りしました
でも、私、エキサイトシートだっけ?ふれあいができる席は売り切れてて
ふれあいはできないんだ~
上から眺めてようっと。