今日の記事は、怖いことを書いちゃいますよ。ごめんなさい。
私は、この世界選手権を見て、昌磨君のメンタルがとても心配になりました。
もう昌磨君一人であれこれ考えても無理。
彼には、専門家のメンタルサポートがないと、やっていけないと感じています。
更には、うつ病などの心の病の予防の為に、心療内科の準備をして、いつでも
かかれるように用意する必要があるとも。
それは、この世界選手権で、昌磨君の緊張に飲み込まれて、自分を全くコントロールできなくなっている姿を見たからです。
テレビでも、演技前半から過呼吸のように口をパクパクしていたり、苦ししょうな顔をしていて
明らかにおかしかったし、現地に行かれた方によると、当日の公式練習の時も、少し
滑っただけで肩で息をしていたとのこと。
体調か、足か、とも考えられますが、たぶんメンタルの問題かと。
演技後のインタビューでも、「飛べる気がしなかった」「どうしようもなかった」
「もう一度やり直してもいいと言われてもできる気がしない」と、精神が制御不可能だった
ことがわかります。病的といってもいいレベルではないでしょうか。
それまでの練習では、絶好調だったのに。
思えば、グランプリファイナルでも、突然の絶不調に陥ってどうしようもなくなったと。
あの時は、死力を振り絞って、なんとかフリーは持ちこたえましたが、今回は大崩れでした。
すってんころりんの試合だってあるさ、と簡単に思えればいいのですが、なんだか
あれは、病的な緊張状態にも思えるのですよね。勘違いだといいけど。
私が、気がかりのは、繰り返しているからです。来季もまた、大一番で繰り返すのでは
ないかと心配です。
このまま、メンタルトレーナーをつけずに、来季に突入したとします。
2強がとてつもなく強く、それに刺激されて全体のレベルも底上げされるだろう
来季、その中でもしメンタルで思うような結果が出せない試合が続いたら
責任感が強くて優しい昌磨君は、支えてくれる人たちに申し訳ないと自分を責め、
ついには、うつ病などの心の病になってしまうのでは・・・・
来シーズン、昌磨君の心はもつのかな・・・
ギャー ここまで書いて自分でも怖くなってしまいました。
ただの心配性のおばばの杞憂だといいのですが・・・
エキシビションで、昌磨君は、デニステンさんへの追悼のsee you again を
舞いましたね。樹君も、テンさんの追悼コーナーに昌磨君の代わりに、
「see you again」とメッセージを書いてくれたそうです。
もし願い通りに金メダルだったとしても、エキシビションでは どうだといわんばかりの
華やかなグレスビではなく、テンさんのために静かにしゅあげを選んだ昌磨君。
優しくて繊細な昌磨君・・・
来シーズンの不安がぬぐえない・・・・
また載せちゃいます。泣ける写真。
※画像お借りしました