今から遡ること丁度1年前。






論文式試験から2ヶ月半が経過し、いよいよ合格発表を迎えようとしてた。





不思議なことに、発表の前日になっても、翌日が発表だという実感が全然沸かず、妙に心の静けさを感じていた。




緊張することなく、すぐに眠ることができ、前年とは違いあっという間に当日を迎えた。




流石に発表1時間を切った頃から、緊張が高まり、9時半になっても怖くてなかなか結果を見ることが出来なかった。




まず、試験の概要から覗いたが、合格人数に衝撃を受けた。





1051人・・。





論文受験生が増えたにもかかわらず、合格人数が50人程減少していたのだ。




ボーダー近辺を予想していたので、落ちたのではないかと不安がよぎった。





それから15分ぐらい経って、ようやく番号のページを覗いた気がする。






無心でマウスをスクロールする…






あった…!!!







思わずガッツポーズをした。






自分の番号を見つけることが出来たときは、本当にほっとしたものである。





急いでお世話になった人達に連絡をし、家族と一緒に金融庁まで自分の番号を実際に見に行った。





その夜は予備校主催の合格祝賀会にも参加した。




幸い受験仲間の多くが同時に受かっており、彼らと一緒に時間を過ごした。




個人的な合格は嬉しいが、仲間の合格も本当に嬉しかった。




長かった受験生活に、ようやく終止符が打たれた。




ただ次は就活のことを考えなければならす、いつまでも休んでいられない。






一気に身分が受験生から就活生になり、次の日から頭を就活モードに切り替えた。







以上で、受験生時代の振り返りは終わりです。

繁忙期もあり、一年間ぐらいかかってしまいましたが、記録に残したほうが自分だけではなく、読者の方に何か励みや参考になればと思い、投稿してきました。


ブログで励みになったというメッセージをして下さり、ブログを書いて良かったと思いました。


就活や仕事のことなど今後も書いていくので、ブログは続けていきます!