具体的にどのような勉強をしたのかは、またいつかの機会に譲ることにする。



冬から春にかけては、会計事務所でバイトしながら、淡々と勉強していた。



4月上旬になると、Tacと大原の論文模試があり、まず初めに大原、一週間後にTacの模試があった。


既にそれぞれの模試の感想は、ブログで記載してあるが、戦略通り、租税法・企業法>財務会計・監査論>管理会計・統計学 の順で出来ていた。



大原の結果は、総合の得点比率が52、9と成績優秀者にあと一歩及ばなかったものの、とても嬉しくて涙が出そうになったのを覚えている。



長い長い道のりの中、初めて合格というゴールが見えた気がした。



1年前は恥ずかしながら総合得点比率が40を下回っていた。




それから考えれば、大した進歩だと思う。



翌週のTacの模試では、ある科目が成績優秀者に載ったものの、何故か大原のほうが嬉しかった笑



成長を実感すると、純粋に嬉しいし、勉強が楽しくなってくるものである。



模試の結果を知った頃は、既に本番まで3ヶ月近くになっており、この結果に甘んじることなく、さらに勉強時間を増やしていった。