from_John1

きれいでしょぉ~。


今晩、外からYと帰って来たら玄関先にこんなきれいなお花が。

誕生日でもなんでもないし全く心当たりも無いし
うれしいよりも、まず間違いじゃないかと思ったり
ちょっと不気味にさえ思ってしまったり。

花に添えられていたカードの宛名が確かに私。

でも、誰から・・・?

ドキドキしながら見ると



from_John2


ジョンから!

(ジョンについて)
http://ameblo.jp/riveroaks/entry-10118884727.html
http://ameblo.jp/riveroaks/entry-10122336837.html

ここまで丁寧に謝って頂くとこちらが恐縮してしまう。

早速携帯でお礼メールを送ると即お返事。
(って、既にメル友?)

You're welcome and thank you gain for being so understanding.
Enjoy!

と。

最後の最後までほんといいヒト。にこちゃん

今後の幸運を祈るよ、ジョン。

-K




前記事の続編。

とある日に正直者のジョンに車をぶつけられてしまい
軽くサイドミラーが壊れて傷が着いたわけですが・・。

修理屋さんに行って見積もってもらうと
ミラー交換と作業費とで $200くらいとのこと。

まあそれくらいかかるよね。

ということで車は一日入院。
ついでに定期点検でオイル交換なども依頼。

不便なのでレンタカーを。
これが $25/日。

次の日、修理屋さんから電話。


「ミラー直ったよ!」


よかったよかった。


「しかもタダで!!」


え?ほんとー??


聞けばミラーがパカッと外れただけなので
パコッとはめたらOKっぽいとのこと。
もし問題あったらまた持って来てね、と。

車を取りにいくと、確かに直ってる。
電動のミラーの向き調整も問題無し。

でも、もひとつ気になったのが傷。
大した目立たないんだけどさ。
やっぱりさ。
気になってさ。

修理屋のお兄ちゃんに話すと
「塗装は塗装屋さんじゃないと。
 ウチではできないんだ。」

ということで、何度かお世話になった事のある
アメリカ生活が長くて日本語を話すのを放棄した
親切な日本人のオジさんがやっている塗装屋さんへ。

事情を話すと、ポリッシャーを布につけて磨いてくれて
それであっさりとれちゃいました。
相手の車の塗装が着いてただけでした。

こちらもタダ。

ということで、全部タダで直っちゃった。

かかったのはレンタカー代と私の時間と労力。

大した額ではないけどレンタカー代だけでも払ってもらおうと
再びジョンへ電話。

またまた何度も謝ってくれてホント感じがいい。
こちらも正直に、修理代はタダでレンタカー代の
$25だけ払ってもらいたいと伝えると

「ホントにそれだけでいいの?!」

とオドロキの様子。

チェック(小切手)を郵送してもらうように依頼。

昨日、ジョンから携帯メールが入って
「遅くなってごめんね。今日チェック送ったから、と。」

ほんと丁寧な人だな~。

で、今日になってチェックが無事届きました。
封を開けて見てみると


check_from_john


$50!


$25しか請求してないのに。


最後の最後まで、ジョンはしっかりいい人でした。


何かいい事件だったな~。お茶


-K
今日、正直者のジョンに出会いました。

車をとあるダウンタウンのメインストリート近くに路駐して
2時間ほどして車に戻り、近づくと、運転席側の窓に貼り紙が。

「駐禁、ヤラレターっ!」

と思いきや、貼り紙をよく見ると

「サイドミラーに車ぶつけちゃった。ごめんね。
 弁償するから。電話して。  ジョン」

と。

サイドミラーを見ると確かにわずかなかすり傷。
なんだ、これだけなら大目に見れる範囲ダヨ。
と思ったけど、その後運転してみると、ミラーが妙にこきざみに揺れる。

どうやらぶつかった衝撃で接続箇所がおかしくなったみたい。
これは要修理だねぇ・・。

早速ジョンに電話すると素直に謝ってくれてとても感じ良し。

実際に弁償してくれるまでは何とも言えないけど
逃げるんだったら最初から逃げるだろうし。

ジョンの潔さに感心。ぱちぱち

-K



写真で綴るモロッコ旅行記。(7/2/2008 - 7/11/2008)

初めて行ったアフリカ、そしてイスラム教国。

素敵な友達ファミリーのおもてなしも受けて
貴重な経験と思い出がたくさん。



■7/2(Wed)~3(Thu) 出発

Sunrise_SFO-CDG

行きの飛行機(SFO->CDG)から見る朝陽。



CDG

乗り継ぎのパリの空港 = CDG。
CDGには西周りでも東周りでも訪れたので世界一周達成。ニコちゃん



Sunset_Casablanca

モロッコ経済の中心都市、カサブランカ着。
この都市で二日後に控える友達の結婚式。
今回の旅の最大の目的。

ホテルについてひと休みしたあと、軽くホテル近くを散歩。
すぐ近くに城壁に囲まれた旧メディナ(市街地)があって
小さな土産物屋、モロッコ名物のバブーシュというスリッパ、
CD、服、フレッシュフルーツ、ドライフルーツ、ナッツ類
などの店が軒を連ねる。

「コニチワ!」「コニチワー!」
客引きの嵐の洗礼を受けて感じる異国情緒。

はるばるモロッコにいるんだ・・。

ホテルの7階の部屋から臨む、大西洋に沈む夕陽。
遠くに見える塔はカサブランカのランドマーク
ハッサン2世モスク。


初めてのモロッコ。

初めてのアフリカ。

初めてのイスラム教国。

初めての大西洋。



■7/4(Fri) カサブランカ

Said

翌日、ホテルでシャンパン付き(多分かつてフランス領だったから。
でもイスラム教徒の人々はお酒飲まない・・)の朝食を済ませ
Yと二人でカサブランカ観光へ。

あまり見所の無い街だよー、と友達からも聞いてるけど
それなりに面白そうなスポットもガイドブックで発見。
知らない街って歩いてるだけでも楽しいし。上げ上げ

昨日、旧メディナは見たので、新メディナに行ってみることに。
でも徒歩で行くにはちょっと遠そう。
気温も結構高くて(35度くらい?)十分バテそう。
私、暑いの弱いので・・。汗

ホテルのドアマンに新メディナに行きたい旨を伝えると
すぐにタクシーを捕まえてくれる。
タクシーと言ってもプチタクシーと呼ばれる
プジョーなんかの古~い小さ~い車。くるまr

モロッコでどこの都市にもいっぱいいるみたい。
都市ごとにプチタクシーの色が決まっているらしく
カサブランカは赤。
このあと行ったマラケシュは黄色。
これが街中にたくさん!
値段は安い。
エアコン無し。。

私達用に停まってくれたプチタクシーのドライバーが
かなり流暢な英語を話してくれる。
モロッコはアラビア語とフランス語が共通語。
タクシードライバーが英語を話すなんて
この国は英語普及率が高いのかな?と思うも
結局モロッコ滞在中に6台くらい別のタクシーに
乗ったけど後にも先にも英語を話すのは彼だけ。

最初、新メディナまでのつもりで道すがら色々と話をすると
とても気の良く親切なあんちゃんだったので
今日半日のカサブランカガイドをお願いする。

サイードという名の彼は英語の他にもドイツ語とイタリア語も
大方話せるそう。
勉強家だなぁ。
これまでのお客さんからの感謝のメッセージが綴られた
ノートや手紙、アルバムなどを見せてくれる。
日本人からのものもいくつかあり、みんなとても感謝してる。

いいドライバーにあたったね、Yとしみじみ。しみじみ



Glasses_Habbous

新メディナにて。
心惹かれたキレイなグラス。

モロッコではミントティーがポピュラーで
銀製の優雅なポットから美しい装飾が施されたグラスへ注がれ
供される。

もしもモロッコに住むことがあったら
とびっきり綺麗なティーセットが欲しいな。キラキラ青



Market_Casa

特にリクエストしなくても、カサブランカの見所を
色々と説明してくれるサイード。頼もしい。

次に連れてきてくれたのは市民の台所、中央市場。
どこの街でも市場とかスーパーに行くのが好き。
その街の人々の暮らしがよくわかるから。

カゴもモロッコの名産品で
野菜がこんな風に売られているのもモロッコらしい。



Market_Casa2

野菜の鮮度はこちらの方が良さそうだけど。



Meat_Casa

肉屋さんにて吊るされていたヒツジ。生々しい。。
ラム料理が豊富でラム好きの私には天国モロッコ。

写真を撮ろうとしていると、肉屋のおにいちゃんがすかさず出て来て
私とのツーショットをYが撮る。
「写真送ってね。」と店の名刺を渡される。
人なつこい。

魚屋さんでは、生ガキを店頭販売。
私、興奮!
カキ、大好きぃっ!!晴れっ!
ヨーロッパ人風の旅行者4-5人がその場で食べてる。
私も食べたーい。
食べる気120% だったけど、Yに止められる・・。
まだ旅の序盤だし、やめておいた方がいいよ、と。
泣く泣くガマン。グスン



HassanII_Mosque

ホテルの部屋から見えるハッサン2世モスクへ。
ちょうどお祈りの時間らしく敷地内に入るのは禁止。
サイード曰く、このあと午後3時からなら見学できるみたい。

あと1時間ほどを、とりあえずビーチの方へ車を走らせてもらう。
カサブランカは海沿いの街。
アフリカ最大級の貿易港だそう。
気温はかなり高いけど時折吹き抜ける海風が心地いい。
観光名所は多くないけど観光より住むのに良さそうだなぁ・・。海。

そんなことを思っていると突如車が停車。
道ばたのカフェでサイードの友達に遭遇。
後でわかったんだけど、その彼、モスクのガイド。
私達がモスク内を見学するのに便利な取り計らい。
サイード、抜かり無し。
モスクガイドの彼を拾って、仲間は4人に。
ビーチ沿いのホテルにあるビーチに面したカフェでお茶。
観光客の全くいない穴場カフェ。マグカップ*



Mosque_inside

オープン(?) 時間間近になり再びモスクへ。
モスク内に入った途端、ガイドの彼はガイドバッジを付けて
真の姿に変身。
あまりの段取りの良さに騙された?なんて思ったけど
普通にモスクのガイド料込みの入場料を払っただけ。
サイードもなぜか一緒にガイドツアーに参加し
私達の専属カメラマンに。
サイード、ガイドの補足説明なんかもしてくれる。

ここは世界で二番目に大規模なモスクだそう。
1993年完成と割と新しい。
地上階の礼拝堂ももちろんのこと、地下にはお祈り前に
体を清める水場や浴場などもあって
至るところにイスラム様式の豪華な装飾が施されている。
非常に素晴らしい造りにも関わらずなんとたったの6年で完成させたとか。
いったいどれだけの人とお金を費やしたのだろう。
自分がイスラム教徒でなければ高い税金を払いたくないな
などと思わず考えてしまう。



Beach_Casablanca

モスクを後にして、ガイドの彼とも別れて再びビーチへ。
通りかかった雰囲気の良さそうなカフェ風ジェラート屋さんへ。
熱さにバテ気味だったので、さっぱりレモン味のジェラート。

このあたりで、本日のカサブランカ観光は終了。

サイードのおかげで見所少ないはずのカサブランカ観光は
とてもヴィヴィッドなものになった。シャボン玉

ありがとうサイード。
またカサブランカに来る事があったらお願いするからね。

ホテルの部屋に戻ったら、Y共々どっと疲れが出て
しばしお昼寝・・・のつもりが目が覚めたのは夜10時。
おなかすいてきたけど、時間も時間だけにホテル内のレストランへ。



Dinner_Meridien

モロッコ料理と洋食と2つのレストランがあり
迷わずモロッコ料理を選択。
雰囲気良くておいしくてホテル内のレストランも侮れない。



■7/5(Sat) カサブランカ

友人の結婚式当日。

式開始は夜8時過ぎとのこと。
で、朝5時まで続くそう・・。

日中、ホテル近所を散歩して
ランチで食べたピタサンド。
お肉のかたまりが店先でグルグル焼かれてる
トルコやギリシャによくある、アレです。
モロッコでの名前はChawarma。

Chawarma




結婚式場到着。

Reception_Banquet

会場は友人の実家で広い中庭に設置。
広ーいお家。
生バンドも既に待機済み。

8時ちょうどくらいに到着したんだけど
ゲストもなかなか集まらず、主役もなかなか出て来ず・・。

モロッコの時間の流れはゆったり。moon*



Bride

10時過ぎにようやく主役が登場。
花嫁はおみこしのようなものに担がれて登場。
担ぎ手は4人の召使い役の青年達。




Dancing

非常に豪華絢爛きらびやかなお式で
お色直しは何と6回!
合間合間の30分ほどは、ゲスト達のダンスタイム。
踊るのはほとんど女性達。
古いイスラム文化では、女性は肌を見せることも許されず
女性の外出なども御法度。
そんな女性達が唯一と言っていいくらい
外で思いっきり自己表現できたのが結婚式だったよう。

モロッコ式の色とりどりの美しいドレスを身にまとって
踊る女性達の華やかなこと。キラキラ



花嫁のきらびやかなドレスをご覧いただきたく。

Bride&Groom1

一着目。
モロッコ風の白ドレス。
やっぱり花嫁はどこの国でも白が王道。



Bride&Groom2_2

二着目。
これまたきらびやか。



Bride&Groom3

三着目。
こちら、後日、新郎が一番良かったと言っていた
ヴィヴィッドなピンク。



Bride&Groom4

四着目はモロッコ伝統衣裳。
日本でいう白無垢にあたりそう。
花嫁の冠がすごぉく重いらしく
とても立ち上がって歩けないということで
外でのお披露目は無しで室内での撮影会。



Bride&Groom5

五着目はこれまた綺麗なペールピンク。
私はモロッコドレスの中ではこれが一番似合ってたと思うな。



Bride&Groom6

六着目、最後はウェスタンスタイルの
王道ウェディングドレス。
うん、やっぱり綺麗。



Y&K_Moroccan_Wed.

ちなみに私もモロカンドレスを着させて頂きました。
感激!音符

初めて出席した異国文化の結婚式だったけど
招待してくれた友達の家族やその友達達に
とてもよくしてもらい
目にするもの全てが新鮮な驚きでいっぱいで
なにもかもが貴重な経験になりました。

みなさま本当にありがとうございました。



結婚式が朝5時過ぎに終了し
ホテルに戻ってシャワーを浴びて
眠りについたのは外もすっかり明るい朝7時過ぎ。晴れっ!

お昼過ぎに目覚めて
カサブランカ最終日はビーチでまったりすることに。海



Argan_Oil_Salad

軽いランチでサラダ。
アルガンオイルという、モロッコ南部でだけ取れる
アルガンという木の実から作られたオイル。
料理用、コスメ用と作られているモロッコ名産品。
マラケシュで料理用もコスメ用もゲット。
コスメ用、とてもしっと~り潤う!
これはリピートしたい。ハート

その後ビーチ沿いで見つけたホテル2階の
テラスのあるイタリアンレストランへ。
ここに決めた理由はアルコールがあったからだけど。ワイン

Casablanca_Beer

モロッコ産のカサブランカビール。



Medaillon

こちらはモロッコ産のワイン "Medaillon"。
これがとってもおいしかった。
Y共々気に入って、モロッコ滞在中何度かお世話になりました。



Beach@Casa2

カサブランカのビーチ。
ビーチの雰囲気ってなんだかどこも似てるナ。


■7/7(Mon) マラケシュ


結婚式を終えたばかりの新郎新婦と
カサブランカから車で3時間ほどのマラケシュへ。
マラケシュはモロッコで2番目に古い都。
ここの旧市街地の有名な熱気あふれる広場には
世界中の旅行者が集まる。

On the road to Marrakech1


On the road to Marrakech2

マラケシュへ向かう車中から。
遺跡のように見える、古い住居群がところどころに。
今も人が住んでいたりするのだけど。


市街地の常に隣の車とスレスレで走る
恐ろしく混み入った道路とはうってかわって
ほとんどトラフィックの無い高速道路。
ちなみに有料。
道路も最近整備されたばかりらしく
アメリカに比べたらよりよっぽどキレイ。


ノンストップで約3時間でホテル着。
モロッコ人の友達のお姉さんオススメのリゾートホテル。ヤシの木

到着後ロビーのソファースペースで
ミントティーとモロカンスイーツのおもてなし。
癒されます。

カサブランカと違って内陸のマラケシュ。
暑い・・・。
体感温度40度(私にとっては)。血

Patio Marrakech

ホテルの部屋はとっても快適。

Hotel Marrakech




ホテルでひと休みしたあと
マラケシュの名所、ジャマ・エル・フナ広場へ。

この広場は旧市街地の実質上中心地。
日中の暑さを避けて日没近くになると、
数々の屋台が建てられて
大道芸人達も集まって来て
夜な夜な深夜遅くまでお祭り騒ぎ。花火



Dinner Marrakech1

まだ日も高いこの時間。
ランチも食べずにここまできて
みんなでお腹をすかせて早めのディナー。

ラムのタジン、ビーフのミートボールのタジンとサラダ。
タジンとはモロッコ名物の煮込み料理。
タジン鍋と言う三角帽子の形をした蓋の鍋で作られます。
特にラムが柔らかく煮込まれてておいしかったー。

Djemaa_el_Fna1

ディナーを食べたカフェから写した広場の様子。
まだ時間が早いので閑散としてます。



Djemaa_el_Fna2

旧市街地のスークと呼ばれる市場を探索。
カサブランカと同様、細い路地に両脇に
2坪くらいのお店がずらーり。
道も迷路のようになってて、行きたい目的地に
地元の人に道を聞きながらでも全く辿り着けず・・。汗



Djemaa_el_Fna3

陽もかなり影ってきて賑わってきた広場。
煙が上ってるのはケバブなどの焼き物屋台から。
右端の方に一早く明るく光るのはランプ屋さん。



Djemaa_el_Fna4

日没後間もなくの広場。
奥にそびえるのはモスクのミナレット(塔)。
この時間になるともの凄い人出。
Yと相談した結果、東京ドーム規模の5万人と予想。



Djemaa_el_Fna6

活気あふれる屋台の様子。




Djemaa_el_Fna7

広場名物オレンジジューススタンド。
しぼり立て100%のオレンジジュースが
一杯約50円。
これが本当においしくて、何杯飲んだことか。

広場にはオレンジジューススタンドだけでも軽く15軒ほどあります。



Djemaa_el_Fna8

翌日の夜に屋台で食べたケバブ。
屋台ゴハンは安い!おいしい!

写真があまり無いんだけど
他にもホテルのプールで遊んだり
買い物したり
夜は毎晩、結婚式にも来ていた
マラケシュ在住の友達と遊んだり。
マラケシュには言うなればスノッブな場所が
結構たくさんあるんです。

悲しいかなシリコンバレーよりよっぽど楽しい・・。



Camel

マラケシュを発つ日に、立ち寄った公園で。
とにかく暑くて日陰もほとんど無くて
私は完全にバテました。
ラクダもバテるくらいだもんしょがないよね。



再び友達の運転でカサブランカに戻る。
彼のご両親からお茶に招待いただき
再びおうちへおじゃますることに。

彼のママ手作りの数々のクッキー達に
これまた絞り立てのオレンジジュースなどのドリンク。
彼は姉・兄・妹の4人兄弟。
女性と姪甥達は既に勢揃い。
英語の話せる姉妹達に助けられ
みんなと楽しく会話するひととき。
姪っ子ちゃん達ともすっかり仲良し。いちご

そうこうしているうちにディナーにまでひきとめて頂き
ご馳走になることに。
ママお手製のごちそうの数々。
トマトの冷製スープガスパチョに
チキンのタジン。

地中海を挟んでお隣だけに
スペインの食文化も浸透してるのね。
普段、お家での食事はモロカンとフレンチとが半々みたい。

モロッコ料理、私はどれも大好きでした。
タジンの柔らかく煮込まれたお肉(特にラム)も
野菜の旨味たっぷりのクスクスも
サクサクパイ生地に包まれたパスティーリャも
アーモンド風味が香ばしいモロカンクッキーも
オレンジジュースもミントティーも
ビールもワインも。

そして何よりモロッコの温かい人たちが大好き。
多少強引な客引きは多いけど
親切な人たちに本当にたくさん出会って
それが何よりモロッコの思い出を
楽しく彩ってくれました。

サハラ砂漠にも行きたいしラクダ
古都フェズにも行きたいし
海沿いの街エッサウィラにも行きたいし
モロッコのみんなにも会いたいし。

また行くね、モロッコ。


10日ほど日本へ一時帰国してました。
ビザの書き換えで。

日本帰国前日にようやくチケットが取れてバタバタし
日本で使ってた携帯=アドレス帳を忘れてしまい
友達に連絡を取る事もままならず・・。

ほとんど友達に会えずだったのは残念だけど
超キュートな姪っ子・甥っ子にようやく会えた!
ほぉぉぉぉぉんとっ、かわいかったあひる

昨日サンノゼに帰ってきて
明日からモロッコ旅行に行ってきます。

夫婦で、日本とアメリカ以外で初めての海外旅行。
ようやく念願かなっての新婚旅行かな。
アフリカ大陸初上陸。
モロッコ人の友達の結婚式もあってワクワク。

それではいってきまーす。

-K

色々あって、日本に帰ります・・・。





というほど大したことではなくて
単にビザ更新のためなのですが。





直前まで予定が決まらず、ようやく
6/18 本日、日本へ発つことになりました。

あ。本日って逆から読むと日本だ。

って、今、もんのすごぉ~くヒマ。

飛行機乗るのってほんとハプニングがつきもの。。





今日、6:00am にサンフランシスコ国際空港に着きました。

でもフライトは11:25am 発です。




・・・。



空港にたいていギリギリに行くので
何度かラッキーアップグレードにありついた私が
なんでこんなに早く空港に行っちゃったかって。


えと。

事の次第は。
そもそも私は溜まったANAのマイレージで日本行きの便を
取りたかったわけです。
でもアメリカの学校がすでに夏休みに入ったこの時期
とても混んでました。
もちろん予約は取れません。空席待ちです。

で、空席待ってました。
希望日前日までに連絡がくるかも、と言われ待ってました。
連絡来ませんでした。。

でもでもやっぱり日本に行く必要はあるので 6/18 でなくても
よかったんだけど、考えた結果やっぱりやっぱりこの日がよくて
チケット買いました。

サンフランシスコから成田への直行便は取れず、ロサンゼルス
経由でした。
面倒だけどこうなったら仕方ないです。
値段もこんな繁忙期のしかもこんな直前予約にしては
まぁ許せる範囲だったし。

ロサンゼルス・・・。しかも7:50am 発。朝早っ。
国内線では行き飽きた空港けど、これまた行き飽きた
サンフランシスコ空港より大規模な免税店だけを唯一の楽しみに
何とか自分を奮い立たせて、朝の6時にサンフランシスコ空港に
着いたわけです。

国内線カウンターへ行きました。だって国内便ですもの。
早朝にも関わらず案の定チェックインカウンターは長蛇の列で
進みも非常に遅いです。ひっじょーに。

1時間ほど待ってようやく順番が来ました。ふぅ。


そおしたら

「LA行きの便はキャンセルになったからフライトが変更になって
ノォゥルィ~トォ行きよ」

と言われました。




???



ノォゥルィ~トォってなんですか?どこですか?




もいちど聞いて、ノォゥルィ~トォ = 成田と判明。




いやいやいや。
私はロサンゼルスで乗り換えて成田に行くのでご心配なく。
と訴えるも

「国際便のカウンターでチェックインしてね」

そりゃそうだ。




???




いやいやいや。




でもなんでノォゥルィ~トォ行き?

LA行きの便の出発まで1時間きっちゃってるんですが・・。

間違ってるんじゃないでしょうねぇ。


しょうがなく、念のため、それっぽい予約控えをもらい国際線
カウンターへ向かいました。
ここでも軽~く30分程待たされます。
こんなの序の口。

順番が来て、自分で機械でセルフチェックインして、と言われ。

急に予定が変わったのでセルフでなんてもちろんチェックイン
できるわけなく。

で、係員にその旨伝えると、怪訝な顔をしつつも予約状況を
調べてくれて

「あー、LA行きの便がキャンセルになってるわね」

なんで?

「飛行機が壊れたから」

なんデスカ??その理由。

ま、乗ってから故障に気づくよりマシかとがんばって思い直し
ほんとにノォゥルィ~トォ行きの直行便が取れてるか聞くと

「取れてる」

とのこと。

で、取れたのって私が散々待ってたANAのコードシェア便・・。




お金出せば取れるんじゃん・・・・・・。




マイレージ非常に使えなさすぎ。
ひっじょぉぉぉぉーに。
ということをこの他にも色々あって今回痛感。




直行便になったのは幸いだけど、不幸にも搭乗時間が変わって
しまったため 4時間も待たなくちゃいけない。
だったらいっそ、ロサンゼルスに行きたかった・・・。

誰かにこのやり場のない思いをどうしても伝えたくて Yに
電話して事の顛末を報告してるうちにだんだんヤケになってきて
アメリカを発つ記念に人生初キラキラのダブルバーガーを食べる
ことを宣言!

好きでもないダブルバーガーとサンフランシスコ空港の免税店
だけを楽しみに自分を励ましてセキュリティチェックを通過して
免税店エリアに入った直後またもや悲惨な事実が判明。




朝早すぎて店が開いてない。。。





おなかもすいてきた。。。ぐすん



唯一ようやく朝の8時から開いたメキシカン屋で
チキンサラダを食べました。
このチキンが香ばしくグリルされてておいしかった。
ダブルバーガー食べて胃もたれするよりハッピーかもHAPPY

待ち時間もあと1時間きったし。



ということでなんだか結果オーライな気分に。



-----

とせっかくヒマな時間を使ってここまで書いて
アップロードしようとした矢先にインターネットが
つながらなくなり搭乗時間も迫って時間切れ。

ただ今ノォゥゥゥゥゥルィィィィィ~トォです。

やはり湿度高いね。
お肌しっとり。


-K






最近フリーウェイを走ってると良く目にするサイン。

"Click It or Ticket"
(クリックしろ!じゃないと交通違反キップ切るぞ!)

Click It ってなんのこと?
何をクリックするの???
私、やってないよ、maybe...。
捕まっちゃうのデスカ??

あちこちで見かけるんだけど
意味が分からなくてすごく気になる。


Yに聞いても

「知らない」

と。。


ネットで調べたらあっさり答えを発見。


Click It = シートベルトしろ!


click という動詞、パソコンの○○ボタンをクリック
という意味がおなじみだと思うけど
カチッと音の出る何かをする、という意味があるらしく
シートベルトをカチッとはめることを click と表現するそう。

"(異性に対して)ビビビとくる"
って意味もあるんだって。

ひとつ勉強。
はー、すっきり。ぴかっ!

-K
再び、両親がアメリカに上陸。

前回訪問時の珍事件簿を覚えてる人もいるのでは。
http://ameblo.jp/riveroaks/day-20060328.html

つい先日のことのように思うけど
あれから2年以上経ったんだなぁ・・。


今回もやはり事件は発生。
しかも初日。
犯人はやはり父。



■5/30(金)

事件の経過を辿ると・・・

初日に、サンフランシスコ空港へ車で迎えに行き無事再会。
飛行機が1時間ほど遅れたものの無事に到着。
とりあえず疲れてるだろうから、と
この日泊まるホテルのチェックイン時間はまだなので我が家へ。
この時点で母は、「時間がもったいないからサンフランシスコへでも
行くのかな、と思った」と。
父もその案にまんざらでは無い様子。

ロングフライトの疲れや時差ボケとは無縁のたくましい両親。

じゃあ、せっかくだからどこか行こうか?と
車で40分ほどのギルロイという街にあるアウトレットモールへ。
ここにはコーチのアウトレットショップもあるので
コーチ好きの母には欠かせないスポット。

コーチショップでしばし物色する母。
悩んだ結果、超特価の肩掛けバッグを購入。
なぜかその一つだけ他の同じものより値段が安くて
とてもお買い得。
いい買い物ができたね音符

後日また別なコーチアウトレットショップに行く予定なので
ここでのお買い上げはこれ一つ。

その後、私リクエストでルクルーゼショップへ。
前から欲しかったグリルパンを購入。
(これもプチ事件。傷を見つけて後日交換することに・・・)

それから、父リクエストでゴルフウェアショップへ。

前回訪問時にこの店でAshworth というゴルフブランドの
キャップを買って帰り、地元で愛用していたところ、
とあるスーパーの店先で見知らぬおじさんが
父をじーーーーーっと見つめてから一言
「その帽子、どこで買ったんですか?」と。

話を聞けば、Ashworth が大好きなその方
ウェアはAshworth で揃えたものの
キャップが手に入らなくて困っていたそう。
すかさず「アメリカにいる娘のところで買ったんです」
と誇らしげに回答したらしい父。

ということで今回も訪問欠かせない店。

しばらーく悩んだ結果またもやキャップをチョイス。

同じキャップを父自身と、母の兄にとひとつずつ。
2つ買うと、2個目は半額、というセール中で
2個目はなんと約$3!!
さっそく、お買い上げのキャップをかぶってご満悦の父。キャップ

更にしばしモールをぶらついて
とあるショップで服を物色する父。
そんな父が「これいいなぁ」と。
手にしているのは、普段落ち着いた色の服ばかりの父にしては
珍しく、青や赤やピンクや黄緑や黄色のギンガムチェックの生地が
パッチワークのように合わさったポップなシャツ。キラキラ

私「いいじゃなーい♪若く見えるぅ~。」
母「ちょっと微妙じゃなーい?飽きるよぉー。」

結局、アメリカの空気が父を開放的にさせたのか
そのポップでキッチュなシャツに決定。

Mサイズ以上はあまりにも大きく見えたため
試着をせずにSサイズを購入。

これがまずかった・・。

それからすぐに、夕食を予約した居酒屋へ向かうべく
モールを後に。
Yとは現地集合。
出発前にモールを出てすぐのガソリンスタンドでガス補給。

父「今日の晩ご飯にさっきのシャツ着てこうかな。」
私「いいねぇー。Yも驚くよー。」

ということで、おもむろにガソリンスタンドで着替えたところ


・・・




・・・・・




??




父「きつい・・」ムムム



えーーーー。

Mじゃ大きすぎるって言ってたじゃん!!

見ると、着れないことは無いけど
確かに肩や首のあたりがキツそう。

完全に納得いってない様子の父。
こうなると、彼のテンションが下がりっぱなしになるのは必至。
旅の初日にこれはイタい。

しょうがないので店に戻り、同じシャツのMサイズを
探すも、残念。
無かった。
在庫にも。

ということで、母も納得の落ち着いた色のポロシャツに変更。
今回は試着もしたのでばっちり。

待ち合わせに既に遅刻な時間で急ぎめでサンノゼ方面へ。

こっちのポロシャツの方が確かに飽きずに長く着れそうだし
サンノゼに着いてから、交換に行きたい、なんて言われるより
被害は少なかったし、結果よかったねぇ~、
なんて車中で話してた矢先

父「あれ?帽子どうした??」

母&私「え???」

1-2分、車中を探すも見つからず

父「あっっ!!試着室に忘れてきたんだわ!!」

えぇぇぇーーーーーー・・・・。

まただヨ。始まったヨ。
前回もキャップだったヨ。○| ̄|_

もう既に遅刻する時間なのに
明らかにモールへ戻りたそうな父。
この地点から店へ戻ると少なくとも30分はロス。
結果、Yを小1時間待たせちゃう・・。
いくらなんでも待たせすぎ・・。

たった$3 のキャップなんだから、と言っても
父にとってはお金で買えない価値がある。
後日別な店で全く同じものを買えたとしても
彼の心の傷は癒えるわけでは無く・・。

どんだけデリケートキャラ??
だったら気をつけてよぉ~~。

とりあえず夕食の店の予約の都合もあるし
Yをそんなに待たせるわけにも行かないし
そのままサンノゼへ向かうことに。

今回は前回電車に忘れたのと違って、店なので
まず間違いなく残ってるだろうと判断。
店に連絡しておいて私が後日取りに行くということに。

夕食場所に着いて、その店へ電話すると
父のキャップが確かにあるとのこと。
取りに行くのもなんなので送ってもらうことに。
送料$9。
キャップは$3・・・。

ま、ガス代よりは安いか。。


一方、母は
昨年9月に産まれた兄の息子である初孫への
おみやげ選びに大興奮。
アメリカのベビー服がリーズナブルでかわいくて
とっても気に入った様子。
「色白だから、なんでも似合いそう~♪」
とたくさん買って行きました。


夕食の居酒屋は、両親の姓(私の旧姓)と
同じ名前の店。
ルーツは同じ福島とのこと。
日本でもなかなか食べないというさざえのつぼ焼き
なんかを堪能してました。


■5/31(土) - 6/1(日)

両親にとっては初めてのヨセミテへ。
昨年のゴールデンウィークにYママと行ってから
特に5-6月、滝の見事な時期のヨセミテにはまった私。

前回同様天気に恵まれ気持ちよかったー。尾瀬

父にも母にも楽しんでもらえた様子。


Yosemite_2008_5


Yosemite_2008_3


ヨセミテ内の店で写真はがきを買い
愛する孫息子と自分の姉達へ一筆書いて出した父。

「大自然を満喫しています」

って書いてるけど、北海道も同じじゃん!
と思わずツッコむ私。一同笑。




■6/2(月)

2年前にも訪れた思い出の地、サンフランシスコへ。

前回予約が取れずに行けなかったアルカトラズ島へ。

サンフランシスコから2km ほど離れた湾に浮かぶ小島。
何度も映画の舞台にもなったかつての監獄。
テープを聴きながら回るオーディオツアーが非常に良くできていて
まるで映画の中の世界を目の当たりにしているよう。

監獄と聞いて、初めは乗り気じゃなかった父も終わった後には
「いや~良く出来てるもんだ。」と感心。

対岸からのサンフランシスコの眺めもいいし。

一度は行ってみて下さい。

私はこれで2度行ったので、もういいかな、というカンジです。笑


GGB_June2008

これは、サンフランシスコ側から写したゴールデンゲートブリッジ。


ケーブルカー好きの両親。
今回もやはり乗車。

SF_June2008

乗車前にルートをチェック中。

隣に座った人懐っこいアメリカ人兄妹に
日本語を教えたりして愉快なひととき。


そしてこの日の夕方、父にとっては今回の旅の大きな目的だった
アメリカでのゴルフへ。
ゴルフをしない母は私達のアパートでインターネットでも
しながら待ってるとのことで、父とYと私の3人でラウンド。PAR 3


Golf_with_Dad

父のスイングを見守るY。

夕方5時からのラウンドだったのでハーフで終了。

見かけによらず運動神経が良く、スキー・水泳なども
卒なくこなす父。
1年ぶりだというゴルフなのになかなかのスコア。

結果、1スコア差でYの勝利。

私は彼らには及ばなかったけどベストスコアだったので大満足。


夕食はアメリカンなスーパーへ買い物に行き
アメリカンな夕食。
父が食べた事がないと言ったら父の姪っ子にバカにされたという
ハーゲンダッツもご購入。
ハーゲンダッツもだけど、ビールの安さに感心する両親。
安い時は350ml缶 が一本約¥50。
日本のビール、サッポロ黒ラベルやアサヒスーパードライ
なんかもカナダとかで作ってて、税金の関係で安いんです。

夕食は冷凍ピザや冷凍ラザニアなど。
アメリカらしいということで。 アメリカ


■6/3(火)

海沿いの街、サンタクルズを通過して
モントレー&カーメルへ。

お目当ては、カーメルにあるコーチのアウトレットショップ。
ギルロイのより、品揃えが豊富で値段も安いと評判。
カーメル自体、小さな街なのだけど、風向明媚で
街並がきれいで気のきいたショップもいくつかあって
私のお気に入りの街。

着いて早々おなかがすいて、南フランス&イタリア&スペイン
のエッセンスが溶け込んだレストランへ。
前に一度だけYと来たことがあって
雰囲気も味も良くてとても気に入ったレストラン。


コーチショップでは、兄の奥さん、母の妹、母の義姉へと
おみやげを購入。
店内で、母より5-10歳くらい年上の日本のご婦人に
声をかけられしばし会話を。
何でもその方、一人でやって来て、隣町のモントレーに
10日間ホームステイしてるとのこと。
シニアのホームステイ旅行なんて初めて聞きました。

母が英語は大丈夫なんですか?と尋ねると
「度胸ですよ。一人だからしゃべらなくちゃいけないから。」
との頼もしいお答え。

素敵な冒険だなぁ。

夕食は、今回両親をぜひ連れて行きたかった中華レストランへ。
つい1週間前に友達に教えてもらったところ。
ここの蟹の爪のフライが絶品。
私、揚げ物はあんまり得意じゃないんだけど
カラッと揚がってて油がサラッと軽くて
中はプリッとジューシーで、蟹肉がたっぷり。
他にもフカヒレのスープや、牛肉の炒め物なんかも
おいしかった。

ほとんど半分くらい残ってしまったので
持ち帰って翌日の夕食に。


■6/4(水)

行くべきところは行き尽くして、特に予定の無かったこの日。
シリコンバレーを一望できるところに行きたい
という父のリクエストで、山の上にあるワイナリーへ。
ここはYママとも一緒に行ったところ。

この日も天気が良くて見晴らしも良かった。太陽


Silicon_Valley_View_1


Silicon_Valley_View_2

景色を撮る父。

ここのワイナリーは土日しか空いてないとのことで
山道を少しドライブして違うワイナリーへ。
ここは乗馬もできるのでオススメしたんだけど
父も母も馬には気乗りしなかったらしく
ワインテイスティングだけに。

アップル本社、グーグル本社の前やスタンフォード大学を
車で通り過ぎシリコンバレーを堪能(?)。

ランチは父のリクエストで、In-n-out Burgerへ。
カリフォルニア州内とその周辺にだけあるハンバーガー屋。
ファーストフードのハンバーガーにしてはおいしいと評判。
前回訪問時にも食べてなかなかおいしかったそうで
今回もアメリカの国民食を堪能。ハンバーガー

それから、サンタナロウというサンノゼ唯一のオシャレスポットへ。
いたるところに花が咲く街並がキレイで
「ヨーロッパみたい」と喜んぶ母。
「サンノゼにもこんなキレイなところがあるんだぁ~。
 まだまだ見る所あるね。また来なくちゃ。」と父。

この日最後に、ウチのすぐ近所のアウトレットモールへ。
兄へとYへのおみやげにTシャツなどを購入。

後半3泊は私達のアパートにあるゲストルームへ泊まった両親。
偶然にも私達の部屋のすぐ近くで徒歩3分程度。
2ベッドルーム2バスルームの広々した部屋で
束の間のアメリカ生活を楽しんで行きました。

夜に部屋飲みしても歩いて帰れてとても便利で
連日たっぷり飲んでしまいました。


■6/5(木)

両親日本へ帰国。
東京へ無事到着したとの連絡がありました。
埼玉に住む母の兄に会うため東京で一泊してから
札幌の自宅へ。

ちょうど今頃浅草近辺を散歩しているみたい。


■旅を終えて

今回は初日の事件だけで前回よりは被害も少なく終了。


ただ、あれから一週間。
キャップは届いていません。。。
しかも後日、別な用事もあり、通り道だったこともあり
再びギルロイへ両親と行ったのでした。
送ってもらわずに取りにいった方が良かった。。。

キャップが無事に届くのを願うのみ。。。


というのはさておき、
私も久しぶりに両親との楽しいひとときを過ごせて
かわいい甥っ子の写真&動画をたっぷり見せてもらい
何より両親が仲睦まじく元気に居てくれることで
つくづく幸せだなぁ~と感じました。
義理の息子Yも忙しい中たっぷり時間を割いて
付き合ってもらったし。

家族で過ごす時間は良いものですね。


久しぶりの再会の余韻に浸るも束の間
ビザ更新のために日本へ一時帰国しなくてはならず
6月後半に2週間ほど日本へ行く予定。
多分ほとんど札幌にいることになりそうだけど
会えるチャンスのある皆様、よろしくどうぞ。

やっと甥っ子に会えるよ。
たのしみぃ~赤ちゃんおんぷ

-K
4/30 をもって
退職することになりました。

4/29 が最終出社日。

ご報告できてなかった皆さま
ごめんなさい。

最終出社日の前日から
NYから社長、LAから上司が
San Jose へ出張で来て下さって。

最後は社員皆さんからの心温まる寄せ書きと
お花のプレゼント。


rose1


良い方々に囲まれて
短い間ではありましたが
貴重な経験を積むことができました。

こんな短い期間だけで
去る事を決意した私のわがままを
許して頂いて、心良く送り出して頂いて
会社の皆さんにも、そして何より夫にも
本当に心の底から感謝です。

自分の夢をかなえるべく
新たなスタートを切ります。

ご期待くださいキラキラ

-K




4/26(土)のことですが。

Yがゲストを招いて料理を振る舞いたい!
とのことで、6人の友達をお招きしました。

Yが考え抜いた結果、作り出されたメニューはこちら。
全メニューの写真は撮れてないのですが・・。


Yモッツァレラバゲット

一品目。
モッツァレラを乗せたバゲットと
冷たいトマトのスープ。
スープをバゲットにのせて食べると
また絶妙なハーモニー。

このあと、私作のレンズ豆のサラダの後は
Yシェフ作のタラのロールキャベツ、
チキンのアップルビネガー煮きのこのソテー添え、と続いて
最後はこちら。


Yトマトパスタ

トマトソースのパスタ。
Yのトマトソースは絶品なのです。

デザートは私が担当させてもらいました。

4時間、キッチンに立ちっぱなしでお疲れさまでした。

でも、4時間でこれだけの料理を作るなんて
なかなかすごいじゃないの。

みんなにも喜んでもらえたね。

また作ってね。ハート顔

-K