夏に咲いているはずのインパチェス。なぜか真冬の今、2月に咲いてます。
啓林館等の教科書会社が、教科書の検定中に、現場の教師や校長に教科書を見てもらい、謝礼を払ったということがニュースになっていた。
教科書会社が悪いことをしたという報道でした。
はたしてそうだろうか?
検定中であろうとなかろうと、現場の先生方に教科書を見てもらい、批評を頂くことは教科書をよりよいものにするため必要なことだと、私は思う。
また、見てもらった謝礼として、交通費+日当(1000円/時間 程度)は支払うのが当然だと思う。 なぜ、こんなことが批判されるのか、私にはさっぱりわからない。
批判されるべきは、最近のニュースでは、甘利前大臣がワイロとして500万円だったかを受け取ったことだろう。 共産党以外は多額の政党助成金を受け取っているので、政治家は企業からはもちろん、個人からも政治献金を受け取ってはいけないと思う。 ところがどっこい、自民党をはじめとする多くの政党は政治献金も政党助成金も、両方受け取っている。政治献金に代わるものとして政党助成金という制度を作ったはずなのに! 政党助成金を返せ!