きょうは東日本大震災から満2年。最近のテレビ・ラジオ番組はこれの特集番組が目立った。
本日のテーマは、これとは関係なく交差点。
上の写真に写っている交差点。
いつも車に乗っている人には何のヘンテツもない交差点かもしれません。というか、車乗りには都合のよい交差点かもしれません。
ところが私のような自転車乗りには「恐怖の交差点」になるのです。
事実、私はこの交差点で自転車に乗ったまま転倒したのです。ケガは大したことなかったのですが、カッコ悪かった。
なぜ転倒したかわかりますか?
写真をよく見てください。
右の横断歩道の左あたりを!
横断歩道はかなり右に引っ込んでいますね。
横断歩道の始まり部分までコンクリートの縁石がありますね。堤防みたいに。
この縁石(高さ15cmくらい)が私の自転車を転倒させたのです。
ここには歩行者専用の信号は付いていない。
私がこの交差点の直前まで来たとき、黄信号になった。 そこで急いで渡ろうとしたところで、この縁石にぶつかったのです。
少し薄暗かったことや、この道に慣れていなかったことも災いした。
でも、考えて見れば、この交差点、自転車はどこを通ったらいいの?
通るところがない!
歩く人も、自転車も、交差点のところでかなり遠回りをさせられる。
交差点だけでなく道路の多くは、車様のもの、と感じさせられる。
いやだねえー。
ずっと前、夜中に、信号のない交差点で、縁石のため転倒しました。この時は前輪が大破し、私もケガをしました。前輪のタイヤとチューブを交換するという損害でした。
今回は、自転車にとっての恐怖の交差点を紹介しました。