佐原市内に入って最初に立ち寄ったのが酒造店である「東薫酒造」でした。

佐原市内にはここともう1つ酒造店があり地酒を製造販売しているそうです。

かつて江戸中期には35件も酒造店があったそうですから、お酒をつくるのにいい条件に

恵まれていた地だったのでしょうね。



あとこの酒造店は伊能家より酒造りの手法を学んで開業したそうですが、その伊能家は江戸時代、

精密な日本地図を作った伊能忠敬の伊能家だそうです。この地には伊能忠敬が過ごした家も

博物館として現存しています
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お酒を仕込んでいる樽が並ぶ姿は壮観です
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樽が並んでいる部屋の真上の階。床には穴が空けられており、八角形のものはその穴を

ふさぐ蓋になります。穴は下の階の樽の真上に繋がっていて、このフロアから杜氏さんたちが

お酒の仕込みなどを行うのだそうです。うっかり穴から樽の中に落ちたら大事故になるため

必ず複数名で作業をするのだとか。
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蓋をあけるとこんな感じで下の階にある樽の天井部分がすぐそこにあります
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こちらは逆に下の階から見た様子になります。金属の樽が天井ギリギリの高さで作られているのが

良く分かりますね
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ぐるぐると回してあるのは冷却水を流すための管で、樽を冷やすためのものだとか。
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お酒を搾るのに使う「圧搾機」。現在、日本酒の多くはこちらの機械でお酒を搾っているそうで、

作業の効率化などにかなり貢献しているのだとか。
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こちらもお酒を絞るのに使う「槽」という機械です。昔ながらの方法でお酒を搾るので、手間隙が

上の圧搾機とは雲泥の差があるそうで、今では最高級のお酒にのみ使用するのだとか。
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酒造りの工程的には一番最初になる精米・洗米・蒸米を行う一角が見学のコースの最後にありました
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酒造りの工程を見終えたら佐原市内への散策へと出発です