<仁和寺>

世界遺産の1つである仁和寺は、明治まで代々皇族が住職を勤めてきたという非常に寺社の中でも

格が高い寺であり「御室御所」と親しまれてきたお寺でもあります。

真言宗の一派の総本山というだけあり、そのスケールは尋常ではありません。

金堂が特に有名ですが(国宝)、それ以外にも庭園やら五重塔やら見所が満載です。

また桜の名所として特に有名らしく、その時期の混み具合は半端じゃないようですね。

東京で言えば上野レベルの桜の名所なのでしょうか。



庭園ですが、いくつかに分かれています。砂に溝が引かれた、枯山水式の庭園もありますし、池などを

配した庭園も存在します。一度に色々な形の庭園を味わえるのは、それだけでここの規模が分かると思います。

外国にも有名なお寺なので、外国人観光客が多かったのも印象的ですね。

①仁和寺東門です。正門である二王門からではなく、東門から入ったのは竜安寺から歩いて
来たからです。
仁和寺1

②③本坊表門をくぐったところにある庭園です。実際には庭園の手前、のようですが。
これでまだメインじゃないのか。
仁和寺2 仁和寺3

④⑤枯山水式の庭園でしょうか。白い砂が非常に美しく敷かれています。
仁和寺4 仁和寺5

⑥さらにすすむと、こんどは池を配した日本庭園が姿を現します。遠くに見える五重塔も重文です。
仁和寺6

⑦正面のたてものは多分霊明殿です。広すぎてどれがどれやら・・・。尚写真にはうつっていませんが
すぐ右のところには滝も流れています
仁和寺7

⑧霊明殿から見た庭園の様子です
仁和寺8

⑨五重塔です。
仁和寺9

⑩こちらが国宝でもある金堂です。元は旧皇居の正殿・紫宸殿を寛永年間(1624年-1644年)に
移築・改造したものだそうです。皇族ゆかりの寺だけありますね。


さて、ここで本日の当初の予定をすべて終えてしまいました。次はどこに行こうか・・・・・
迷いましたが、結論としては行く予定が当初はなかった嵐山方面にGO!となりました。