マイセン焼きのミニ工房でのマイセン焼きの実演の様子その2です

①轆轤・成型②接合③下絵付け④上絵付けの工程のうち、今回は③下絵付け④上絵付けの写真です。



まずは下絵をつけています。手書きで行うのがマイセンのマイセンたる所以。だからこそ

色数が増えると値段もどんどん跳ね上がるわけですが・・・。

滔滔と―TOUTOUTO

滔滔と―TOUTOUTO

うっすらと下に線が入っているのがわかりますか?これをなぞっているわけです。それでこの下の線を

どうやって作っているのか、ですが。
滔滔と―TOUTOUTO

それはこんな感じです。
滔滔と―TOUTOUTO

滔滔と―TOUTOUTO

予め線がつけられている物を無地の磁器につけて擦ることで、職人が線をなぞるための目印が

つくというわけです。これにより、1つ1つのデザインが皆異なるということはなくなり安定した物を

提供できるようになります。
滔滔と―TOUTOUTO

尚、有名なブルーオニオンのデザインですが、あれは青一色ですので工程としてはここで終わりに

なります(だからブルーオニオンのデザインのものは案外安い・・・とはいえ100€以上しますが)。

ここから先は様々な色をさらに組み合わせたものを作るための工程です。


下絵と同じように線(絵)を描く目印に沿って描いていきます
滔滔と―TOUTOUTO

滔滔と―TOUTOUTO

絵を描く際の色やデザインの見本に沿って、絵を描いてきます。単純な線と違い、絵ですので職人の

技量も問われることになります
滔滔と―TOUTOUTO

金色といっても色々な金があるんですね
滔滔と―TOUTOUTO

こんな感じで完成させていきます
滔滔と―TOUTOUTO


お皿がどのように出来上がっていくのか、の良くわかる見本がありました。
滔滔と―TOUTOUTO

滔滔と―TOUTOUTO


まあコレだけ手間を掛けて作れば高いハズですよね目



ちなみにこれが私が買ったマイセンのコーヒーカップです。130€くらいでした。

壊れないように持って帰るのにドキドキですあせる
滔滔と―TOUTOUTO

カラフルなヤツも当然ありましたが、そちらは300~500€と値段が跳ね上がるので手が出ませんでした。

・・・・まあブルーオニオンが欲しかったのでこれで十分ですけどね