2日目最後の目的地は、ペルーの農家を見学する、というものでした。

ツアーではどうしても観光地めぐりに終始してしまうので現地の人の生活の様子というものを

見る機会はあまりありませんので、そういう意味では面白い訪問先だと思います。



クスコを始め、サクサイワマン城塞やケンコー遺跡と比べるとなんだかんだといって

少し標高が低い(GPSロガーによると3178m)場所にあるはずですが、

このあたりにきてもまだ体調が思わしくない状態での

見学でしたので出されたマテ茶や食べ物もいっさい口にする気力がなかったのが残念ですが・・・。



こちらは住居の門をくぐりその先の中庭の様子です。庭先には果物類の木々が色々と

植えられていました。
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建物の一角で飼われていた「クイ」というネズミの仲間。このクイは食用として飼われている

もので、ペルーでは昔から食べられていたそうです。昔は冬の貴重な食料だったり、何かの

節目の日に食べられていたんでしょうが今では町のレストランなどでも食べることができるようです。

売って現金収入とすることもあるみたいですね(毎週近くで市場が開かれているそうですので、そこに

出すみたいです)。
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日本ではあまり見かけなくなった土壁もこちらでは現役です。あと日干し煉瓦で造られた家も

多いですね。
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台所の様子。台所のある建物はメインの建物とは別の独立した建物となっていたのは

不思議な感じでした。台所から家の食堂へ食事を運ぶ際にいったん中庭を通る必要があるのですが、

中庭には屋根がないので雨のときはどうするのでしょう?
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食事を取る部屋、だと思いますが門をくぐりすぐの建物だったのでお客さんを迎えるための

部屋だという気もします。外観から想像つきませんでしたが以外なほど綺麗で過ごしやすそうです。
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門の上に置かれている二体の牛の像。日本で言うと沖縄のシーサーが一番近そうですね。

各家を守護してくれています。
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塀も土壁ですが模様が描かれていて結構賑やかな感じです。周りの家にはこういうデザインは

見かけなかったので、この農家が特別なんだと思います。地主とかそんな感じの農家なんでしょうか?
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周りの家はこんな感じ。レンガ造りの家が多いですね。
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さりげなく衛星放送用のアンテナなども設置されていたりと、実は意外と現代的なお宅です。
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この農家ですが山に囲まれた場所に建てられており、その山の斜面には段々畑が

あります。ただ、この段々畑はかつて使われていた物だそうで、今では放置されているそうです。
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上にも書きましたがかなり体調が悪く、出された飲み物や食べ物も手をつけることもできない状態で

あったのが残念です。もう少し余力があれば・・・・・。

ちなみに飲み物はコカ茶だったみたいです。日本では基本的にまず飲めない飲み物

(コカインの原料ですからね)なので、いい経験になったハズなんですけどね・・・。


このあとはホテルのあるウルバンバへと向かいます。ウルバンバは標高がここよりさらに低いので

高山病もある程度は解決するはずとのこと。それを信じてバスの中でもう少し仮眠を取る事にします・・。



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