モンゴル相撲、正確にはブフというらしいですがブフにも地域によって違いがあるようですね。
モンゴル国だとハルハ・ブフ、中国のモンゴル自治区だとウジュムチン・ブフ。他にもいくつか
あるみたいです。もちろん今回はモンゴルと日本の交流が目的で開催されていますので
行われているのはハルハ・ブフです。まあブフに詳しい人なら衣装をみれば一発でわかるのでしょうが
(ブフの種類によって衣装も異なるようです)。
さて、決勝戦です。こちらも組み手争いが白熱したこともあり長期戦となりました。
聞くところによると去年の決勝戦も両者の対戦だったもよう。その時は青い長袖を着ている方が
勝ったそうですが、今回は?尚、体格でいると青い方が今回の参加選手の中で一回り大きかったです。
ブフは性質上長時間の戦いになることが多いようで、その場合の決まりがあるようです。
その1:一旦試合を停めて、両者がっぷり四つに組ませて再スタート(相撲でいう水入りに近いですね)
その2:それでも決着がつかなければ、再度組ませて再スタート。
その3:何度、組ませても決着がつかない場合(今回は4回組ませても決着つかず)、コイントスが行われます。
(正式なルールなのかは知りませんけど)。
表裏を当てたほうが、自分の好きな形で組んで再スタート。
3番目の状態だと、かなり有利不利がはっきりあるので決着がつきやすいと思います(実際、ここで決着が
つきました)。これで決着がつかなければ、今度はコイントスで外れた方が好きな組み方で再スタートだそうです。
というわけで赤い長袖を着た選手の優勝でした!
あと、途中審判が選手のお尻を叩いていますが、これはもっと動けという意味らしい。
相撲でいうと行事が「のこったのこった」と声を掛けているのとおなじような意味ですかね。
まあいずれにしろ、小さいうちからブフに慣れ親しんでいる子供が多いモンゴル人なら
大相撲でも頂点に立つ人がどんどんでてくるのもまあ当然かもしれないと思いました。