2001年9月11日に起きたアメリカ同時多発テロ事件。


あれから10年の月日が流れました。


2001年に大学を卒業し、会社に就職した私にとって、この10年は社会人としての歩みそのものでもあります。


当時、世界貿易センタービルの崩壊を自室のテレビで見ていた私は、あまりにも想像を絶する光景に現実の出来事として捉えられなかったという記憶があります。


世界に衝撃を与えたあの出来事によって、多くの人の人生が変わったと思います。


しかし、私自身は何が変わったんだろう?


この10年の間に人間的に成長したと胸を張って言えるのだろうか?


10年前の方が、新社会人として、今より何事にも意欲的だった自分がいたのではないだろうか?


そう思うと、これからの10年、20年、そして私の人生そのものにすら、希望が持てなくなりそうになります。


でも、この無差別テロによって犠牲となった3,000人近くの人は、こんなことすら考えられず無念の死を遂げている。


生きてこんなことを考えられる自分が今日もここにいる。


これだけでも今の自分には十分なことなのかもしれません。