昨日のテレビ(TV東京モーニングサテライト)で、アメリカと中国の月をめぐる進出競争が激化していると報じられていた。

 

 

アリゾナ州立大学のグレッグ・オードリー教授は、2040年までに月への進出・開発が進むだろうと予測。月に存在するヘリウム3という物質は膨大なパワーを持っていて、「一説によると地球全体の電力需要を1万年間まかなえると言われている」と言っていた。

 

 

 

 

何年か前はSFの世界だった月への移動が現実的になっている。そうしたら当然ながら月面の土地も奪い合いが始まるだろう。そんな遠い先の話では無さそうお月様

 

 

となると…

 

思い出したのが10年くらい前に流行った「月の土地の権利」

 

アメリカのルナエンバシー社が、宇宙に関する法律は無いことを調べてサンフランシスコの行政機関に所有権を申し立て、受理されたために権利証の販売を始めたものだった。

 

どうなっただろう?と検索してみたらまだサイトが存在してた目

 

ルナエンバシー日本代理店

 

 

夢があったころは面白い!というネタ的なプレゼントとして流行っただろうけど、現実に土地の所有権が認められるようになったら国レベルには勝てないだろうから、今までの権利証は水の泡となってしまうんじゃないだろうか?

 

 

 

 

まあ、買った人もきっと初めから期待せず買っているんだろう。そういう遊び心があるのはいいもんだよね。