昔シャーマンキングというアニメを見ていた時期があった。ストーリーは覚えていないけれどシャーマンという言葉は記憶に残っている。日本語でいうところの霊媒師や霊能者が近いんじゃないかな?

 

そのシャーマンが韓国ではSNSを通じて人気になっているそうだ。

 

韓国で「シャーマン」人気 現代の悩みに答える若手も

 

 

ロイターの記事では、韓国では 巫堂 (ムーダン)と呼ばれるシャーマン、その起源は少なくとも朝鮮半島で2000年前に遡るとのこと。

 

植民地化により迫害された時期は長かったものの、不安定な経済事情や将来の不安などで若者の間でもSNSを通じて相談者が増えているそうだ。

 

世の中が不安定になると占いや予言が流行るという。日本でもスピリチュアルな話をする人が前に比べてずっと増えているのは確か。たださすがにまだシャーマンを名乗る人はまだ少ない気がする。

 

韓国で流行っているものは少し遅れて日本にも入って来るから、ひょっとしたら来年あたり「私はシャーマンです」という人が増えたりして。

 

まあ占いでもスピリチュアルでも、盲信してお金をジャブジャブつぎ込むことは避けたいもんだ。

 

どんなことでも怖がらせるような言い方をしない人がいい。「この点に気をつければ大丈夫」とか「回避する方法は~(お金のかからない具体的な対処法)」みたいなアドバイスをする人だけ信じるようにしたい。