図書館で借りて来た本の一冊。

木村藤子さんの「気づきの幸せ」

 

木村藤子さんを初めて知ったのは何かのテレビ。美輪明宏さんが「この人は本物(の霊能者)よ」とおっしゃってた。

 

私はスピリチュアル系の話を盲目的に信じているわけではないけど結構信じている。だから興味があって借りてみた。

 

 

 

 

藤子さんの生い立ちや持ちかけられる様々な相談内容など。ご家族(特にお母さま)とのエピソードには声を出して泣いてしまった。

 

中でも私が考えさせられたのは、自分のカルマに気づく必要があるということ。

 

人間はカルマがあるから転生してくるのであって、そのカルマに気づけないと苦難や病気が具現化されるというような話だった。(私の言葉では軽々しく上手く伝わらない気がするが)

 

私が出先で気を失うようになったのは何かに気づく必要があるんだろうなとは思っていた。最高の未来のために改めた方が良い習慣があるのかもしれない。身の回りに感謝が足りていないのかも、と。

 

でももしかしたら気づかなければいけないのは、自分の欠点や良くない言動なのかもしれない…と考えさせられたのだ。

 

それは例えば子供との関係。子供が聞いてほしい話を割と適当に聞き流している自覚はある。

Vチューバーにはまったく興味ないけどもっときちんと聞いてあげないといけないのかな?とか汗うさぎ

 

あるいは離婚の原因で自分は悪くないと思い過ぎていなかったか?子どもたちに話す時に元夫の悪口は言わなかったけど、まるで私だけ我慢していたみたいに言ってしまったかもしれない。自分は悪くない、と自分の言葉にベールをかぶせてしまう重大さにほとんどの人が気づいていないと本には書かれていた。

 

欠点に限らず本当の自分とズレている場合も同じだろう。きちんとそういうことに向き合って修正していくことが私には必要なのかもしれない。


今、過度な緊張から失神する症状を治したい一心でこうやって素直になっているけれど、「喉元すぎれば」にならないように常に謙虚でいなければ。。。