日本語練習のボランティアは私にとって苦痛じゃなく役に立てる良い機会。
50歳を過ぎてから、自分はだんだん世の中のお荷物になっていくんだろうか?と寂しく思った。だから誰かの役に立てることを意識して探すようになった。
かといって自由時間が削られたり自分がムリをすることはしたくない。そうすると、できることってほとんど無いんだよね。
本当なら近所の忙しいママの代わりにご飯を作ったりしてあげられるけど、マンション内でそういう活動は勝手にできない。最近の若い人は(東京しか知らないけど)距離の近い付き合いを好まないからそっとしておく方が良いみたいだし。
そんな中で良いものを見つけた。
心の中で祈ることだ。
たとえばウクライナとロシアの人たちへの平和の祈り、慌てて歩いているビジネスマンへの癒しの念、暑い中立っている警備員さんへ涼しい風のイメージ。
これくだらないと言われそうだけど、祈りの効果は実際に実験で示されていると何かで読んだことがある。
祈りだったら家で寝ててもできる!とにかくできる事から…