2006年11月11日、湖北(こほく)省宜昌(ぎしょう)市にある宜万(イーワン)鉄道長江大橋の上流50mの場所に、排水溝から墨のような汚水が長江に排出され、水面には白い泡がたっている場所がある。水の色は黒にも緑にも見える。聞いた話によると、この排水溝はもう数年にわたって長江に、化学汚水物質を排出し続けているそうだ。
長江水利委員会が発表した最新の「健康な長江を守り、人間と水の調和を促進するレポート」によると、最近の長江流域の水質は、全体的には良好だが局部の汚染が激しいという。1970年と80年代の末における長江流域の汚水の排出量は、それぞれ年95億tと150億t。1998年は200億t、2005年は300億tにまで増えた。長江流域では、現在500余りの主要な都市が水道水としてこの川の水を利用しているため、現在ある程度影響を受けているという。(Record China) - 11月12日0時22分更新
上の記事の文章を読んでもらえば、海の写真であるということと、「黒くなっているから黒潮?」とは言わないと思いますが、日本という国が、この光景を見て、ただ「やめよう!」と言える立場ではないと思う。
なぜなら、この日本の歴史上に工業病が存在し、NHKの深夜に流されている映像でも、多摩ニュータウンが開発された頃、多摩川が、泡風呂状態になっている映像が見たことがある。(この泡風呂の原因は、多摩に集中した家庭からの家庭排水。)
このように、日本にも汚染の歴史がある。中国に「やめよう!」と言うのでなく、「私たちは、こうやって対応・解決しましたよ。」と言うのが、経験者であるこの日本が、教えてあげるべきなのではないかと思う。
勿論、金を出す事は無い。
近年、中国は景気が良くなっているのだから、自力で対応させてもいい筈だ。
しかし、危険性などを説いても、聞く耳が無く、何も反応が無ければ、どうしようもない。
余談だが、エチゼンクラゲの大発生には、洗剤に含まれるリンが原因らしいよ。
リンが、プランクトンを増やすようで、クラゲのエサが増え、あのような騒動になったそうで、韓国や日本の漁業関係の人がこの事を聞いたら、きっと「関係ない」の一言だろう。