修学旅行という名のビックウェーブが過ぎ去り(代打UMEのブログを参照)・・・・
静まり返ったリバーベース。
新人たちは鬼軍曹梅&やすとともに、せっせと川でトレーニングに励み。
ツネ・もさ・岳は迫ってきた、シャワークライミングシーズンに向けての現地調査。
パパ太田は岐阜屈指の清流「馬瀬川」へのガイド派遣。
うっけんはコツコツとケイビングスーツをミシンで修繕。
「カタカタ・・・・カタカタ・・・・・カタカタ」。
小気味よいリズムで。
そんなのんびりとした中、久しぶりのブログの更新。
窓の外から聞こえてくる、鳥の鳴き声も心地よく。
なかなか贅沢な時間が流れている。
思えば、シーズンが始まってからドタバタしていた。
ゆっくりパソコンに向かう時間も少なかった。
そのため、更新状況もこんな結果に・・・・
とまあ、そんな言い訳はみっともないのでお仕舞い。
ここらで、今日のお題にいきたいと思う。
「新たなるフィールド開拓」の話をしよう!!
丁度この時期、修学旅行シーズンの終わりから、夏休みにかけての比較的暇な時を狙って、スタッフ一同各々の「下見計画」を企てる。
そう!下見というなのリフレッシュ!!
新たなツアーを作り上げるべく未知のフィールドに飛び出すのだ。
今まで行きたくても時間が無かった・・・・
前から恋焦がれていた美しい支流が気になって仕方ない・・・・
この川だけは下っておかないと後悔する・・・・
次に来る企画を考え出さねば・・・・
などなど理由は様々。
要するに皆、事務所でなく外に出たくて出たくて仕様が無い。
そんな連中がここには集まっている。
まあ、そんな人間でないとこの仕事はつとまらん。
さあ皆!このチャンスを逃さず、思いっきり「下見」しまくろう!!
その勢いこそが僕等の原動力であり、未来の魅力溢れるツアーに繋がるのだから・・・・
と言う事で今日載せるの写真は昨年の「梓川下見ラフティングツアー」のもの。
参加者は、今は無き、いや今は一児の父「DUKE」・岳・ツネ・AJ峰の4人。
ODSS乗鞍ブランチの新商品を作り上げるべく、初夏の清流に挑んだのだ!!
とにかく下るのも初めてどころか、実際河原に立ち真剣に川を読むのもこれが最初。
行く手には、いったい何が待ち受けているかわからない・・・・
しかし、それが究極の冒険エッセンス。
アドレナリンもダクダクだ。
とにかく突き進め~!!!!
とガンガン攻めていきたい所ではあるが、ここは僕等もプロガイドの端くれ。
万が一に備え、入念に瀬を読み、流れを想定して慎重かつ、時には大胆に急流と対峙していく。
いつもいい加減で、ふざけてばかりなこの二人も・・・・
時には真剣な表情を見せる。
最高の青空に、いかにも夏らしい雲。
河畔にはこれまた美しく柳が揺れる。
遠くを見やれば、北アルプスに続く峰々が延々と広がりを見せる。
前には行く手を阻む何かが?!
「岳!大丈夫か?頼んだぞ」
「いや峰さん!前見えないっす」
「川の流れは心眼で見ろ!!」
こんな感じで、スカウティング(下見)を繰り返しながら、楽しみながら、距離を稼いでいく。幾度と無く立ち止まり歯がゆいが、この作業が僕は好きだ。
行く手に大きな白波や、落ち込み、横たわる流木の間に一艇がギリギリ通れるスペースなどを見つけた瞬間などは、たまらなくドキドキする。
これだから冒険は止められない・・・・
次に来る難所が楽しみで仕方ない。
「さあ!来い!!どんな難所でもクリアしてみせる~」
そんな気合を入れながら下りだすも、時にはミスる時もある。
人間だもの・・・・
まあ、完璧な冒険ほどつまらないものは無い。
退屈なだけだ。
(一応先輩ズラしてにらむの図)
さあ!こんな感じでドンドン行こう!!
のんびりしてると日が暮れる。
流れに任せて心地よく・・・・
ということで、今回の「梓川下見ラフティング」はDUKEの中洲置き去り事件以外、ハプニングも無く、順調に終了した。
いつも遠目から眺めていた清流。
そのものと戯れ、一体になる事が出来幸せいっぱいな一日であった。
やはりさすが!の一言に尽きる。
是非!近いうちにお客さんとトゥギャザーしたいものだ。
その日が来るのを夢見て・・・・
これからもさらなるフィールドに突き進んでいきたい。
「新たなるフィールド」を開拓する事。
それは僕等ガイドにとって、最高に魅力溢れること。
まだ見ぬ未知の領域に思いを巡らし、ニンマリ。
その快感は僕等の心を鷲掴みにして離さない。
これからも・・・・
そしていつまでも・・・・



