5月*回想東京を離れ、八ヶ岳山麓に移り住んだのは8年前の5月。空も水も空気も一変した。カッコウの鳴く声。新緑まぶしく(希望しかない)透きとおった日々。出逢う人。ヒコーキ雲。もがいたり、あきらめたり、夢を探したり、あこがれたり、力んだり、力が抜けてしまったり。麻布で過ごしたかけがえのない日々。大岡山での一人暮らしは自分をリニューアルするような時間だった。懐かしさとほほえみが重なり初心にかえる5月。定休日の朝、相棒の寝息と雨の音を聞きながらシアワセを思う。アスパラ畑と八ヶ岳贈り物のブローチ山菜摘み 芹田んぼの中でご先祖さまの一句