企業はもっとその社会的責任を考える必要があると思います。
もちろん、大企業は会社の利益を追求することが目的の組織です。
だから利益追求を行っていくことは悪いことではありません。
その会社の利益追求の過程で、社会がより便利で快適になることが意図されているからです。
自由な企業同士の競争が、技術革新を生むという考えもあります。
しかし、ただ利益を求めることだけで企業の存在理由になるわけではありません。
そもそも、国などが営利企業を認めているのは、それによって国民生活が豊かになると考えているからです。
もし、大企業などが利益を出しつつ、結果的に社会に大きな被害をもたらした場合には、その企業は国にとって認める理由が無くなります。
例えば、原発をたくさん作り多くの利益を生み出してきた東京電力などは、原発事故によって、特に福島県周辺に大きな被害をもたらしましたが、東京電力は国から観て、企業としての存在価値がなくなったと言えます。
だから、国つまり社会から、その存在理由を認められる様に、企業はその社会的責任をもっと考える必要があります。
そして、企業の利益を福祉事業へ還元したり、たとえ利益が減っても事故防止に努力することが社会的責任を果たすことです。