今日は、縄文杉へのトレッキングの日。しかし、一日雨予報(泣)。

屋久島は「月に35日雨が降る」とも言われる場所。ある程度は覚悟していたものの、一応台風の時期は外して申し込んでいたので、ショックが大きかったです。



3時35分出発なので、その前に支度をして、朝食(お弁当)を食べます。

朝3時に起きられない人は、縄文杉には行けません。少なくとも、ツアーは。




朝6時頃出発。ツアーだったので貸し切りバスで来ましたが、シャトルバスも通っています。
ヘッドライトも持ってたものの、明るく、不要でした。

トロッコ道。今でも、急病人やトイレ関係で使っているそうです。
トロッコというと、芥川龍之介を思い出してしまいます。


トンネル。すごく雰囲気があって、否が応にも期待が高まります。





こんな感じの木も、名前のない木も、たくさんありました。
秀吉や江戸時代などに、かなり切られてしまったそうです。





縄文杉です。
縄文杉まで行く必要はないと言う人もいるかもしれないけど、私は感動しました。
ここまでの道のりが長かったからかもしれません。


縄文杉まで、トロッコ道が約8.1キロ、登山道が約2.5キロ。往復で、10時間から12時間かかります。
登山で、今までの最高が約8時間。10時間というのは、未知の領域です。


結果としては、歩けました。でも、キツかった。
トロッコ道も、自分のペースで歩けるならいいのだけど、ガイドさんの速さに合わせなければならない。
登山って、ガイドさんはゆっくり歩いてくれます。特に登りの最初は。
でも、屋久島のガイドさんは違っていて…登山畑の人ほど、戸惑うんじゃないかと思います。(ただ屋久島は皆このペースらしいです。日帰りで往復するには、仕方ないのでしょう)。





帰りに撮ったウィルソン株の写真。上が私で、下がガイドさんが撮りました。流石です。





天気予報は当てになりません。午前がひどくて午後収まるという予報でしたが、逆でした。
ザックの中、靴の中など、濡れちゃいました。
雨が降って、苔は喜んでいることでしょう…。



屋久島は、岩が多く、その上に苔が生えているそうです。
土があまりなく、だから川の水は雨の後もそれほど濁らないと。


戻って来ました。
6時から16時半まで、10時間半かかりました(休憩含む)。
最後は雨が止む瞬間もあり、とてもきれいでした。


ちなみに、欄干(手すり)のない橋は四つあります。ただ足元はしっかりしており(山には、薄い板一枚の橋?もありますよね泣。それとは違う)、緑が茂って下が見えない橋もあったので、本当にマズイのは1〜2箇所です。
私的には、二番目の橋が恐かったです。
しかしツアーだったので、ガイドさんや添乗員さんのサポートがあり、不安なく渡れました。
(もっとひどい高所恐怖症の方は、YouTubeなど見て大丈夫だと判断してから決めた方がいいですビックリマーク)。


富士山と屋久島、どちらがつらい?という話を、学生の時にしたことがあります。
個人的には、富士山かなと思いました。
標高の高いところを登ると、どうしても息切れがひどくなってしまいます。
でも屋久島も、ガイドさんについていけないかもしれないと思い、足が止まりかけたので、こちらもつらいはつらいです。
初心者で富士山や屋久島に登る人、すごいなと思います。昔の自分も初心者で富士山に登ってしまいましたが、なぜ登れたんだろうと不思議に思います(そんなに体力あったっけ?)。


とにかく、無事に登れて良かったです。