つい最近まで、私は内心戸惑っていました。今第1志望のＡ大学医学部（2次試験で学科試験を問わない）を受験するか、Ｈ大学医学部（2次試験で学科試験を問う）にするかどうかを。
Ａ大学医学部は2次試験で総合理科問題（物理・化学・生物を含む）を問うものであり、かつ、Ⅱの分野も全て含まれるそうです。
それに比べ、Ｈ大学医学部は2次試験での理科科目は2つ選択なので、理科科目に限ったことを言うと、負担はＡ大よりＨ大のほうが軽いわけです。
私はそのことに対してそんなに危機感は感じていませんでした。私が鈍感だということもあるのですが、理科科目は総合的に好きでもあるし、決して点数が悪いわけでもなかったからです。
しかし、ある日に、ある友人の一人に言われてしまい、戸惑いが生じてしまいました。
今決して医学部に入れるほどの実力があるわけでもない上に、理科科目のⅡの範囲を自学していくのなんて無理だ！それなら、極力負担の少ないＨ大にしたほうがいいんじゃないか？総合問題なんてどこから出るのかわからないんだから。と。
その瞬間、私は彼と口を聞くことができなくなってしまいました。
その言葉か彼なりの私への思いやりか何かかと思うことはできましたが、私の内心では「バッカヤローのコンチクショー」でした。「お前こそ医学部は入れる力もないくせに、人のことより自分の事考えろよ」と。
とどめには、もっとちゃんと進路のこと考えてみなってさ。人が人の志望校目指して必死に勉強して何が悪い？
そのときは2人で教室に残って勉強してたんですが、彼が帰ったあと、怒りやら何やらで教室の机蹴っ飛ばしたり、大変でした・・・・・・。
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で、先日Ｚ会の入会を申し込みました。当然、自学の生物をやるために。
当たり前でしょう。自分で決めたことを簡単に他人に曲げられてたまるもんですか。
まあ、ここ見てないでしょうけど、私に助言くださった友人Ｋへ。
君もそろそろ本気で取り掛かったほうがいいんじゃない？私から見て君は斜めに構えているよ。
注意、私はこの友が嫌いになったのではありません。ただ私が間違っていると思うところを指摘し、お互いに医学部に合格したいのです。あんな書き方はしましたが、腹が立ったり、いやな思いをするのは私だけで十分です・・・・・・。