「君は滅多に怒らないよね」と言われる。

自分が何かを言われたり、バカにされたり、
そういうことにはある程度慣れているし
自分自身がやっていることに自分で責任を持つつもりなので
特に何を言われても腹を立てることは少ない。

話を聞かない人なんかにはイラッとすることもあるけど
「ああ、そういう人なんだな。じゃあ仕方ないや」
と、割とすぐにシャットアウトしてしまうので、
怒りも持続しない。

昨日、久々に他人に対してすごく怒った。
終電を逃して店にいた同僚の子に対して、
他のお客さんがとても失礼なことを口走り、
彼女が目に涙をためているのを見て、
「人の気持ちも考えられないような人は出てってください」
と、かなりキツい口調で言ってしまった。

自分のことならいくらでも耐えられる。
わたしが我慢すればいいだけの話だからだ。

だけど、わたしのまわりの大事な人を傷つけた人間は
絶対に許せないし、「そういう人なんだから」とも考えられない。

わたしがまわりの人たちに優しいとは言えない。
約束をドタキャンしたり、相当キツいことも言ったりする。
だけどそういう自分の性格の悪さまでも棚に上げて、
友達を傷つけた人間に対しては人間として扱うのをやめるほど厳しい。
友達が困っているのや、泣いているのを見るのが何より嫌だ。

大切な人たちのことを、少しでも守れたらと思う。
もちろん自分が傷つけてしまっている可能性もあるから
自分から変っていかなくちゃな、と反省した。