週末Dinerの帰り道、その日に仲良くなった人たちと駅で別れ、
ボーっとした頭でひとり中央線に乗りこみ中野をすぎたころ。
眠りに入る直前にふと、お店を出したいなあと思った。

もちろん夢物語だと思ってくれて構わないのだけれど、
庄司さんがやっていたYouth Recordsのような場所を
わたしも作りたいと考えている。

高校時代から、接客業や飲食業のバイトばかりやってきた。
今もバーテンをやってはいるけれど、表向きの本業はスタイリストだ。

確かに業界の仕事は楽しい。
びっくりするような人に会えることもあるし、
普通のOLだったらなかなか体験し得ないであろうことが次々起こる。
自分がかかわった作品を街で見つけた時の感動はその一つだし
この仕事で出会った人の話や得た経験を、自分で消化して出した
いくつかの答えは何物にも代えがたい。

だけれど、これがやりたかったのか?とも思う。
もともと服飾の学校に入ったときは、業界で仕事をしたいだなんて
微塵も思っていなかった。

そもそもわたしは、高校生の時に服にハマった。
千葉の片田舎に住むパンクスだったわたしは、
毎週のように無理やり原宿や新宿に通い詰めた。
通信制の高校に籍を置きながら毎日バイトして、
進学のためにお給料を貯め、その残りでセコセコと服を買い、
少ない服をどう組み合わせるか、それによって自分をどう見せるのか。
毎日鏡の前でわくわくしていた。
その楽しさをみんなに伝えたかったのだ。

話が逸れた気がするけれど、要するにわたしは
誰かに「楽しい」という気持ちを与えたかったのだ。

それがある奇跡的な巡り合わせの結果、いつの間にか
わたしはスタイリストとして修業することになっていた。

なーんか、違うんだよなあ。


混線してきたので、とりあえずこの記事はここまで。
気が向いたら近日中に続きを。





記憶にも記録にも残りたいと思うのは贅沢なのかな。



今夜はこの間お邪魔した御茶ノ水のjazzバーで流れていたこれ。
イタリアのトランペッター、ファブリッツィオ・ボッソが
言わずと知れたQueenの名曲をjazzアレンジしてカバーしたもの。