今日は冷たい雷雨やアラレの1日。
秋の京都、11月中旬は暖かくてコート要らず、
ニット1枚で十分。
寒い日でなくて良かった
あの日、まだ青かったもみじも、今は紅色に染まっているようです。
【泉涌寺(せんにゅうじ)別院 雲龍院】
皇室とも関わりが深い御寺
「悟りの窓」や「蓮華の間」
『京都人密かな愉しみ』にも登場した「走り大黒」様にお会い出来て嬉しかったです。
すぐに救いに行けるお姿だとか。
(なぜにこのような厳しいお顔なのか。私も「雲龍院 走り大黒」と検索して知りました)
秋の夕暮れは早く、東山から見る夕焼けは朱色と橙色が幻想的。
陽が沈むまで眺めていたくなる風景でした。
夕食は料亭「祇園土井」さんへ
めずらしく子どもOKの料亭です。
(画像はお借りしました)
以前は高台寺近くで営業されていたそうですが、今は新門荘横。
2階テーブル席 8,800円をお願いしました。
子ども用メニューもありましたが、しっかり食べないだろうし「私たちの食事を小分けするので」とお伝えすると、大人料金2名分のみ。
2階も個室がたくさんあり、相席ではなく貸切。
子どもたちが騒いでもご迷惑をかけずに済んで良かったです。
白ご飯が好きな2人。ペロッと食べちゃって。
「お腹空いてるね?」と、”おひつ”まで持って来てくださり、お味噌汁や「お昆布をどうぞ」と細やかな対応。
すごくありがたかったです
大人の配膳もタイミングよく、思いのほか2人もしっかり食べてくれました。
『子どもが一緒でも無理ないような夜間拝観の寺社』など、お尋ねするとスタッフの方々でいろいろ調べて下さって、コミュニケーションも嬉しかったです。
胃袋だけでなく心も満足できるお店。
ごちそうさまでした
【圓徳院】
祇園土井さんに教えていただいた圓徳院さんのライトアップ。
有名どころは夜間でも大変な混雑ですが、こちらはのんびりゆったり出来ました。
この日のお宿は京都タワーホテル
午後8時 こんな日はちょっと夜更かししてタワー展望室に上がりました。
銀河鉄道のように走る列車と、京都タワーのマスコット、たわわちゃんが好き
なんでかな?何度か見ているうちに愛着が湧いてきたんですよね。
子どもたちはUFOキャッチャーで取るのが面白かったみたい。
そしてやっぱりスイーツが食べたい。
午後9時過ぎから外に出るのはさすがにNGなので、宿泊した京都タワー地下一階のフードコート。
ここ、なかなか良いですね。
焼肉 弘さんや回転寿し、Barなど、京都のお店が揃ってました。それぞれの好みやお腹具合に合わせられるのがいい。
戴いたのは老舗茶屋「小原春香園」監修
「三都茶寮」
「抹茶のパフェ」や「ほうじ茶のパフェ」
京都の庭園、苔石をイメージしたそうです。私は食べていないのでお味は分かりません
「小豆・米フレーク・栗など7層からできている」という下の方はアイスクリームとか入っていなくて、ボソボソしてたとか?
京都タワーホテルはリニューアルされて快適でした。
とっさに取れた和洋室50㎡。
やはり畳は居心地よく落ち着きますね。
京都駅のすぐ前という好立地なうえに、荷物などはチェックアウト後でも帰りの電車まで預かってくれますし、
タワー1階には地元のカフェやスターバックス、京都らしい土産店も入っているしで、とにかく便利!
次回もここがいいな
って、いつかな
12月を目前にして、紅葉も見頃のようですね。
↓これは2017年『もみじの永観堂』で有名な禅林寺の写真ですが、
昨日の「ZIP」で紹介された今年の永観堂さんも同じように美しかったです
紅葉の美しい寺社は、まともに歩けないくらい途轍もなく、たぶん1年で一番混雑していますが、それも京都ということで。
混雑を厭わないという方は暖かくしてお出かけしてみては。