少し前のことになってしまいましたが、12月16日のこと、12月7日に実施された第7回の北辰テストの結果が返ってきました。
この第7回北辰テストは、9月の第4回北辰テストから始まる一連の私立高校受験の個別相談の重要資料のひとつで、今回の成績が返ってきたことで、調査書との総合評価をしてくれる高校を除けば、受験する高校が決まることになります。
この第7回は、昨年までと同様、本番の入試に合わせて『学力検査問題』(通常の問題)と、『学校選択問題』の2種類で実施されました。
『学校選択問題』は、平成29年度入試から導入された埼玉県教育局が作成した上位校向けの問題で、英語・数学の2教科があります。
県公立高校のうち、22校(浦和・浦和一女・浦和市立・浦和西・大宮・大宮北・春日部・川越・川越女子・川越南・川口北・市立川口・熊谷・熊谷女子・熊谷西・越ケ谷・越谷北・所沢・所沢北・不動岡・和光国際・蕨)が採用しています。この問題に対応するために学校選択問題が用意されているわけです。
北辰の発表では、今回の全受験者のうち、『学校選択問題」を受験したのは11.284名、『学力検査問題』(通常の問題)を受験したのは25.685名で、およそ3:7の割合でした。このタイプの成績の処理の特徴は、共に全受験者がそれぞれのタイプを全員受験したと想定した平均点を出し、これを元に偏差値を出していることです。
今回北辰が偏差値を出すために用いた『学校選択問題』の英語・数学の平均点は、英語が27.9点、数学が16.0点でしたが、同時にその横に実際の受験者の平均点(英語が54.2点、数学が38.7点)も資料に載せられていました。しかし、『学力検査問題』の実際の受験者の平均点は公表されませんでした。
今回のライバルの生徒さん(31期生)は、私立高校の個別相談が終了しているので、全員g悪口選択問題を受験しました。
今回の在籍者の結果は次の通りでした。
☆ ライバル在籍者平均点 / 受験者全体平均点 (差)
国語: 84.0点 / 56.9点 (+27.1点)
社会: 79.0点 / 55.6点 (+23.4点)
数学: 38.0点 / 16.0点 (+22.0点)
理科: 82.0点 / 53.8点 (+28.2点)
英語: 41.0点 / 27.9点 (+13.1点)
3科: 163.0点 / 100.8点 (+ 67.2点)
5科: 324.0点 / 210.2点 (+113.8点)
☆ ライバル在籍者偏差値平均 / 偏差値60以上割合 / 最高得点
国語: 67.5 / 61.0 (+6.5)
社会: 63.6 / 62.7 (+0.9)
数学: 60.5 / 57.7 (+2.8)
理科: 65.2 / 56.3 (+8.9)
英語: 55.6 / 58.0 (-2.4)
3科: 61.7 / 58.9 (+2.8)
5科: 62.6 / 59.1 (+3.5)
ライバル在籍中3生(31期)のみなさん、お疲れ様でした。今回は、私立の個別相談が終了していたので、学校選択問題を受験しましたね。
結果として、問題に慣れていない分、英語、数学の偏差値が前回よりも低めになり、3科・5科の偏差値も下がってしまいましたが、いい経験ができたのではないかと思います。
高校入試本番まであとひと月を切りましたね。1日1日を大切にして、第1志望合格を勝ち取って下さい。
我々スタッフ一同、これからも一生懸命サポートしていきますよ‼︎
高校入試の点数は、経験して解っていると思いますが、メンタルが点数を大きく左右します。
少しでも気を緩めるとあっという間に数値が下がってしまいます。
今まで培ってきた実力を遺憾なく発揮するためにも、より一層気を引き締めて、受験当日まで頑張って下さい。
謙虚に勉強し続ければ『受験前日まで、学力は伸び続ける』のは本当ですよ‼︎
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