映画塾再開
昨晩映画塾を再開した。
仲違いしていたコウジさんと和解して、コウジさんのまた映画を観に行きたいという要望に沿ったものだ。
コロナ騒ぎの前まで毎週火曜日の夜に一緒に映画を観に行きそれが40作まで続いた。
コロナで中断したのが昨年の8月なのでおよそ一年間映画塾はお休みだった。
僕はその間も一人で映画を見続けていてコウジさんはそれを羨ましく思ったようだ。
以前と同様僕が観る映画を決めてチケットを購入しスケジュールと映画のHPを事前に送る。
見終わって点数をつけた時に簡単な感想と一緒にそれもLINEで送っていた。
その流れはこれまでと同じで変わった事と言えば以前の映画塾ではコウジさんが交通費の一部を負担してくれていたが昨日からは映画代を払ってくれる事になった。
沢山映画を観る僕にとってはそれは有り難い申し出だった。
僕が運転して連れて行くことも前と変わらない。
あとコウジさんは僕が懇意にしている別府ブルーバードは行きたくないとの事だった。
人見知りするコウジさんは僕の知り合いの多いブルーバードのコミュニティに上手く溶け込めないと感じると話していた。
それはそうだと納得しブルーバードには行かずシネコンで大作を観るようにしようと思った。
僕はコウジさんに余計な気を使わないので一緒に映画に行くのは楽だ。
いつも一人なのでコウジさんと趣味を共有するのも良いと思う。
昨日観た映画はテイラー・シェリダン監督の「モンタナの目撃者」。
アンジェリーナ・ジョリーが主演の山岳サスペンス映画だ。
タキザワの評判が良く、期待して観に行ったが当たりだった。
色んな方向から追い詰められる主人公とその仲間たちに目が離せなかった。
コウジさんも満足したようでこの映画で映画塾が再開出来て良かった。
久しぶりの映画館にテレビではあの迫力を味わえないと言っていたコウジさんの喜んでいる様子が印象的だった。
差し当たって映画塾は50回を目指そう。