週末8月6日〜9日 | MOONLIGHT EXPRESS ムーンライトエクスプレス

週末8月6日〜9日

【8月6日金曜日・終業後】


昼食を食べている時に奥歯の詰め物が取れたので

早退して歯医者に行った。


仕事帰りにはいつもの金曜たまむすびを聴きながら帰った。


歯医者は30分も掛からずに終わった。


夕食は金曜日の恒例の奥村の刺身だった。


刺身をおかずにご飯二杯と味噌汁を食べヴェリタスブロイを飲んだ。


食後に映画を見に出かけた。


この日観た映画は中国映画「ソウルメイト」。


先日観た「少年の君」と同じ監督で主演も同じだ。


終了時間の関係から車はいつものホルトホールではなくコインパーキングに止めた。


映画館はシネマ5bis。


観客はそれほど多くなかった。


映画はとても面白かった。


この日が最終日だったので観られて良かったと思った。


主演のチョウ・ドンユイは有名な女優らしいが僕は今まで知らなかった。


それでもこの二作で僕はすっかり彼女を気に入った。


帰りにタプ屋さんに寄った。


先客の近所の植物屋さんの男女を紹介された。


ブルーバードのソファー修理の話になり、最初に言い出した僕がお金を多めに出すと言い出したのが問題になっているようだった。


出せる人が多めにお金を出すのかどうしてそんなに問題になるのか僕には分からなかった。


フィッシュマンズの話をしているとジディから着信があった。


目が覚めて何度かLINEを送って来ていたが気づかなかった。


タプ屋さんにいると言うと電話を切られた。


深夜12時を回っていたので帰ることにした。


アパートの入り口でジディから着信があり帰り着いたよと言うとまた無言で電話を切られた。


寝ているジディを起こさないように僕も眠った。


【8月7日土曜日】


この日は雨の予報だったのでゆっくり起きてウォーキングをしなかった。


朝食はジディが作ったタイオムレツでご飯・味噌汁・サラダと一緒に食べた。


午前中は「ワイルドスピードx3TOKYO DRAFT」をNetflixで観た。


映画の中で北川景子がギャルだった。


お昼はジディお手製の冷やし中華を食べた。


午後はNetflixで「ワイルドスピードMAX」を観た。


それから映画を観に中津市に出かけた。


この日観た映画は「ジャングルクルーズ」。


ディズニーの人気アトラクションを基にした映画だ。


大分市のシネコン3つはディズニーの配信と同時の映画公開という施策に反対してディズニーの新作公開をしなくなった。


それで最近は県内でも遠方の中津市まで足を運んでディズニー映画を観ている。


中津のセントラルシネマでもTOHOシネマズのように映画を六本観たら一本無料の会員サービスをやっているのをこの日に知ったので申し込んだ。


ただセントラルシネマの場合、一本無料は平日のみに受けられるとの事だ。


ジャングルクルーズは観客が10人もいなかった。


後で知ったのだがこの映画館のスタッフにコロナ感染者が前日発生したそうだ。


映画は期待以上に面白かった。


僕が子供の時に夢中になったインディジョーンズを思い起こさせてくれた。


映画が終わると21時前だった。


買い物を終わらせたジディが映画館のベンチで待ってくれていた。


帰りは高速で帰る予定だった。


高速に乗る前にローソンに寄って、値引きされた鮭おにぎりと納豆巻きと鶏の竜田揚げを買って車で食べた。


納豆巻きは思いの外臭いがきつく、大丈夫かなと心配になったが、ジディの納豆巻きなんてそもそも臭いでしょという意見に従った。


ナビ通りに高速に乗ってスムーズに家に帰った。


疲れた僕らはすぐに寝た。


【8月8日日曜日】


この日も雨でゆっくり起きた。


朝ごはんはジディが中津のイオンモールで買ったパンをコーヒーと牛乳と一緒に食べた。


ジディを職場に送って、そのまま映画を観に出掛けた。


車はいつものホルトホールに止めた。


この日、最初に観た映画は「17歳の瞳に映る世界」。


シネマ5で観た。


映画は親に秘密で堕胎する少女とそれに付きそう従姉妹の話だった。


リアリティのある映画で興味深かった。


映画を観終わって比較的新しいうどん屋「かどや」に入った。


客が多く繁盛していた。


僕はごぼう天ざるを注文した。


ごぼうの天ぷらはかなり歯応えの残るタイプで僕の好みではなかった。


うどんはコシがしっかりして美味しかった。


大分駅ビルのアミュプラザに寄って無印良品で麻のショッピングバッグの中サイズを購入した。


ジディに頼まれていたのだ。


その後で東急ハンズに移動し従姉妹の就職祝いの祝儀袋を買った。


別府に戻り市営温水プールで200mクロールで泳いだ。


駅の近くの駐車場に車を止めて期間限定の天然氷のかき氷屋に行ってみた。


男女五人組の学生に見える観光客が待っていた。


その後に地元の中年女性が二人いた。


しばらく待ったが全然店の中に入らないので諦めてブルーバードに移動した。


マネージャーのミキさんが店番をしていたので中で待たせてもらいメロンソーダを飲みながら雑談をした。


映画のプレスシートをいくつかもらった。


この日二本目にブルーバードで観た映画は「ファンタスティック・プラネット」。


20代の頃リバイバルで観たが内容を覚えていなかった。


映画サークルのタカムラさんが来たのでベンチの修理代を数万円払いたいと申し出るとサークルメンバーは上限一万円までにして欲しいと言われた。


僕なりの言い出しっぺの責任を果たしたいと思ったがもうプロジェクトは僕の想いとは無関係のものになっていた。


映画は興味深かったが途中でウトウトしてしまった。20代の時も眠ってしまった事を思い出した。


ジディに電話すると夕食の準備をしてないし自分は食べないとの事だったので吉野家に行った。


牛丼の頭大盛りのサラダと味噌汁のセットを頼んでモリモリ食べた。


家で寛いでいるとジディのタイの友達から電話が来たのでラジオの音を消してネットショッピングをした。


馴染みの福井県のアウトドアショップがセールをしていたのでパタゴニアのバケツハットをチェックした。


去年のモデルの僕の買い逃したピンクが半額だったので購入する事にした。


安すぎて送料無料になる金額に届かなかったので、30%オフのカリマーのミニ財布とノースフェイスのステッカーを追加して送料無料にした。


ジディに電話掛けてきたアップルはジディの仲の良い友達で最近母親を亡くしていた。


ジディとの長電話が慰めになれば良いなと思った。


この日は台風で雨風が強かった。


テレビで台風状況をチェックしながらベランダの荷物を片付けた。


この日は割と早めに就寝した。


【8月9日月曜日・祝日】


ジディが朝ごはんに用意していた冷凍炒飯を食べたくないと言うのでジディの仕事の準備をしてマクドナルドに行った。


僕はソーセージエッグマフィンセットにハッシュポテトを追加し、ジディのためにハッシュポテトとチキンナゲットを注文した。


食べ終えてジディを職場に送った。


家に帰りワイルドスピードの続きを観ようと思ったが気が乗らなかったので寝ることにした。


昼前に出掛けて週末に温泉仲間の家を訪れるためのアップルパイをDIG COFFEEで注文した。


昨日食べられなかった期間限定のかき氷店「氷鬼」を再度訪れた。


客が多かったがすぐに二階席に案内されしばらく待った。


僕は巨峰かき氷を注文した。


大分待ってかき氷はやってきた。


天然氷だからかふわふわで美味しかった。


手作りのソースも一粒ずつ種を取った巨峰も美味しかった。


欲を言えばもっと巨峰が欲しかった。


1400円と高かったが割と納得の値段だった。


ジディの仕事が忙しくもう少し待って欲しいとLINEが来たのでブルーバードで時間を潰した。


頼んでいたファンタスティック・プラネットのポスターを購入し、館長の照さんのネールアートを写真に収めた。


照さんの今月のネールは花火だった。


ブルーバードで缶入りのスコールを飲んだ。


缶ジュースやアルコールを冷やすショーケースが最近ブルーバードで導入され、250ml缶のジュースは照さんがお釣りが面倒くさいという事から100円で売られていた。


いつもより40分ぐらい遅れてジディと合流した。


お昼は別府の名物冷凍屋「胡月」に行った。


ここでも割とスムーズに着差出来たが冷麺はなかなか出されなかった。


ここでも他県の学生が団体で来ていて二階に大勢陣取っていた。


大分は比較的コロナが少ないせいか他県からの来る人が多い。


他県者由来のコロナ感染が多くいい迷惑だ。


大分に来てコロナをばら撒かないで欲しいと本当に思う。


久しぶりの胡月の冷麺は美味しく大盛りをペロリと食べた。


帰りに古着屋のスタイルに行った。


ニューバランスの僕の欲しかったスニーカーが新品の物が半額以下になっていたので購入した。


家に帰って少し休んで映画に出掛けた。


この日はアミュプラザのTOHOシネマズで二本の映画を観た。


一本目は「イン・ザ・ハイツ」。


ニューヨークに住むカリビアン移民の話でミュージカルだ。


客は僕の他に一人しかいなかった。


元気な映画だがイマイチ盛り上がらなかった。


カリビア移民の話が中々縁の薄い話だからかなと思った。


二本目は「キネマの神様」。


主演を務めるはずだった志村けんが亡くなり代わりに沢田研二が引き継いで演じた、山田洋次監督の最新作だ。


これも悪くないが物足りない映画だった。


映画館の売店で僕のヒーローアカデミアの舌が伸びるカエルのような女の子のケロヨン桶があったので購入した。


家に帰ってすぐに寝た。


中々充実した四連休だった。