湯の花
別府のお土産に湯の花と言う温泉の元がある。
僕自身は使ったことが無いのだが別府では昔からお土産として売られている。
明礬地区では自然素材で建てられた小屋の中で温泉の成分から湯の花を抽出する光景がみられて観光地になっている。
先日、ジディが働く別府市の外郭団体で湯の花を贈ろうと言う企画が立ち上がった。
ジディがお世話になっている知り合いに送ってと言うので遠方に住む友人数名に送ることにした。
湯の花が二袋入った箱に直接住所とメッセージを書いて120円切手を貼ると郵便で送ることが出来るのだ。
コロナの中で会えない相手を思うメッセージもあらかじめ書いてあった。
友人たちは早速使ったよとか、届いたよというメッセージをくれた。
ジディの職場の企画なんだと説明すると皆良い企画だねと言ってくれる。
年賀状の習慣を止めてしまって長いこと経つが、湯の花を贈るような事なら毎年でもやりたいなと思った。
皆からのお礼の言葉をジディに伝えるととても満足し嬉しそうだ。