一ヶ月
ブログを再開して一ヶ月が経った。
土日祝日を除いた平日毎日更新していて一日も休まなかった。
これはブログにハマって一日に何度も更新していた時には及ばないものの、中々の高頻度での更新である。
テーマがバラバラだし書く内容に困ることはなかったが、いつか何かに書きたかったような気合の入った記事とまあ適当に書いとくかというような記事に分かれる。
面白いもので気合の入った記事の閲覧数が伸びるのは納得するのだが、案外、適当に書いた記事の方にも興味を持ってもらえるような感触がある。
僕のブログは収益目的ではなく日記的なものである。
過去の記事を読み返すと、この時は調子が悪かったとか、こんなバカなことをしていたなと思い出すようなことがあり、自分にとって有用である。
調子が悪いとブログを書くこと自体出来なくなるし、書いてもあまりに酷いものは残せない。
この一ヶ月で言えば、一時はコロナ鬱のようになったが、基本の調子は良く、そもそもブログを続けられるという事が調子良さの表れだと思う。
日記以外の効用として、ブログを書くことは自分の思考の整理にもなる。
「心配性」というブログ記事を書いたが、ブログを書くまで僕がなぜ病的な心配性になるのか、その原因が初回入院時の母との関係にあるなどとは思ってもみなかった。
ブログを書くことで気づいた事を実際の心理カウンセリングで先生に話していて、そういった意味でもブログを書くことはとても意味がある。
総体的な読者の顔は当然見られないが、過去にブログをチェックしていてくれた友達が「いいね」をくれたりするのがとても嬉しい。
親しい先輩のiPhoneのホーム画面にブログのショートカットを追加して新しい読者になってもらった。
いつまで続くか分からないが、一度はじめると僕は粘り強く継続する方なので、長い期間書き続けられるといい。
このブログをご覧になっている皆様には、ぜひ、温かく見守っていただきたい。