12月 Jidee 大分
昨年の12月にジディーさんが大分を訪ねて来た。
待ち合わせは別府駅のミスドで彼女を紹介してくれた友だちと一緒に待っていた。
僕は仕事帰りのスーツ姿で鬱をキッカケに僕の標準から10キロ以上太っていて完全なデブだから初対面の人に会うのが恥ずかしいのだがしょうがなかった。
ジディーさんは小柄で写真で見ていたより若く見えた。
友だちに挨拶を済ませ、ジディーさんのスーツケースを受け取り母の待つ車に荷物と彼女を乗せた。
ジディーさんはミスドの時と同じく片言の日本語で自己紹介を母にした。
母はその日会社の飲み会でその会場である大分市のお店まで母を送った。
携帯の充電器を忘れたとの事だったので大分駅の近くのコインパーキングに駐車し携帯ショップで充電器を購入した。
帰りの道中、andymoriの「Transit in Thailand」や「SAWASDEECLAP YOUR HANDS」を流し日本語とタイ語が混ざった歌詞を聴いて笑いあった。
別府湾沿いの道を走りながら、彼女が別府の夜景を褒めてくれたのが嬉しかった。昔から僕の好きな風景なのだ。
家に荷物を降ろし、近所の「くいちん」に歩いて向かった。
事前に海外の友だちが来る事をマスターのたけちゃんには伝えていた。
刺身の舟盛りはやはり珍しいらしくFacebookにアップする為に写真を撮っていた。
彼女は酒を飲まないという事でノンアルコールを飲んでいた。
たけちゃんのおもてなしは流石で片言の英語とボディランゲージでジディーさんを楽しませていた。
食後、うちの近所の温泉に入りに行った。
二日目は母の買って来たパンを朝食に食べて出掛けた。
前に日本に来た時にゆっくり出来なかったから湯布院に行きたいとの事だった。
途中、志高湖に寄ったがあまり関心を示さなかった。
湯布院は中国人と韓国人の観光客で溢れていた。
とてもゆっくり観光出来る雰囲気じゃなかった。
人気のコロッケを食べ歩いたり、リバティ柄?のショッピングバックを買ったり、有名なロールケーキを買ったりとブラブラした。
途中、ドクターフィッシュを彼女が見つけ、試した事があるか聞いてきた。
お互い試した事がなかったので挑戦した。
何で湯布院の山奥でトルコから来た小魚に足の角質を食べられているんだろうと思いながらも、中々楽しい経験だった。
湯布院は本当に外国人ばかりで彼女は韓国を訪ねてるみたいだと言っていた。
想像よりもあまり魅力に感じなかったみたいだ。僕も湯布院には全く興味がない。
もう帰るの?という駐車場のおじさんを後にし「夢吊り大橋」に向かった。
男池なんかの自然よりもそっちに興味があるとの事だった。
観光の為だけに作られた吊り橋なんて興味がなかったけどゲストに従った。
道中は彼女が好きだというEXILEをずっと流していた。
僕のiPhoneには元々入れていないんだけど前日に好きだと聞いていたので古いiPhoneにその日の朝に入れておいた。
夢吊り大橋は殆ど人がいなくて、昔行列して渡っていた事がウソのようだった。
夢に釣られる人がいなくなったのだろう。
標高が高いので寒かったが見晴らしが良かった。
空いてるのなら一度経験しても悪くないと思った。
その後、湯平に向かった。
寂れた温泉地は湯布院なんかよりよっぽどオススメなんだけど彼女が気に入るか分からなかった。
到着後、お昼をだいぶ過ぎていたのでお腹の空いていた僕らは鰻屋に入った。
初めて入ったが評判が良いのは聞いていた。
湯平にはぴったりの寂れ具合だが、そこが良かった。
味も良く、初めて鰻を食べた彼女も気に入っていた。
その後、山頭火の記念館で習字に挑戦し、金の湯に入った。
温泉は掛け流しでとても熱く男湯はすぐに入れるものではなかった。
女湯も先に入っている人がいたがけっこう熱くて水を入れるように薦められたが遠慮したらしく直ぐに出た。
その後、帰路に着き、家で母と合流し夕食に一緒に行く予定だったが、昼食も遅かった為、お腹が空かず夕食はいらないとの事だった。
彼女は母と一緒にリビングで母の勧めた「愛と青春の旅立ち」を観ていた。
翌日、彼女を紹介してくれた友だちに会いに杵築に行った。
杵築の古い城下町で着物を着る体験をしてみたいとの事でお店に向かった。
僕は嫌がったけど何度も頼むので自分も着物を着た。
着てみたらその気になり、着物で散策するのも悪くないと思った。
3人で着物姿で城下町を散策した。
着物姿で写真を撮影するとピースをしたり着物の袖を広げたりという、着物には似合わない行儀のよくない写真ばかりになるのでアクトレススタイルとか適当な事を言っておしとやかな写真を何枚か撮った。
友だちの旦那が迎えに来る待合せの時間まで杵築散策を楽しんだ。
別れ際にはハグしたいぐらい親しくなっていたけど、もちろん僕の習慣にないので握手をして別れた。
とても楽しい二日間だった。
すごく素敵な女の子だなと思った。
BGM:andymori「SAWASDEECLAP YOUR HANDS」
待ち合わせは別府駅のミスドで彼女を紹介してくれた友だちと一緒に待っていた。
僕は仕事帰りのスーツ姿で鬱をキッカケに僕の標準から10キロ以上太っていて完全なデブだから初対面の人に会うのが恥ずかしいのだがしょうがなかった。
ジディーさんは小柄で写真で見ていたより若く見えた。
友だちに挨拶を済ませ、ジディーさんのスーツケースを受け取り母の待つ車に荷物と彼女を乗せた。
ジディーさんはミスドの時と同じく片言の日本語で自己紹介を母にした。
母はその日会社の飲み会でその会場である大分市のお店まで母を送った。
携帯の充電器を忘れたとの事だったので大分駅の近くのコインパーキングに駐車し携帯ショップで充電器を購入した。
帰りの道中、andymoriの「Transit in Thailand」や「SAWASDEECLAP YOUR HANDS」を流し日本語とタイ語が混ざった歌詞を聴いて笑いあった。
別府湾沿いの道を走りながら、彼女が別府の夜景を褒めてくれたのが嬉しかった。昔から僕の好きな風景なのだ。
家に荷物を降ろし、近所の「くいちん」に歩いて向かった。
事前に海外の友だちが来る事をマスターのたけちゃんには伝えていた。
刺身の舟盛りはやはり珍しいらしくFacebookにアップする為に写真を撮っていた。
彼女は酒を飲まないという事でノンアルコールを飲んでいた。
たけちゃんのおもてなしは流石で片言の英語とボディランゲージでジディーさんを楽しませていた。
食後、うちの近所の温泉に入りに行った。
二日目は母の買って来たパンを朝食に食べて出掛けた。
前に日本に来た時にゆっくり出来なかったから湯布院に行きたいとの事だった。
途中、志高湖に寄ったがあまり関心を示さなかった。
湯布院は中国人と韓国人の観光客で溢れていた。
とてもゆっくり観光出来る雰囲気じゃなかった。
人気のコロッケを食べ歩いたり、リバティ柄?のショッピングバックを買ったり、有名なロールケーキを買ったりとブラブラした。
途中、ドクターフィッシュを彼女が見つけ、試した事があるか聞いてきた。
お互い試した事がなかったので挑戦した。
何で湯布院の山奥でトルコから来た小魚に足の角質を食べられているんだろうと思いながらも、中々楽しい経験だった。
湯布院は本当に外国人ばかりで彼女は韓国を訪ねてるみたいだと言っていた。
想像よりもあまり魅力に感じなかったみたいだ。僕も湯布院には全く興味がない。
もう帰るの?という駐車場のおじさんを後にし「夢吊り大橋」に向かった。
男池なんかの自然よりもそっちに興味があるとの事だった。
観光の為だけに作られた吊り橋なんて興味がなかったけどゲストに従った。
道中は彼女が好きだというEXILEをずっと流していた。
僕のiPhoneには元々入れていないんだけど前日に好きだと聞いていたので古いiPhoneにその日の朝に入れておいた。
夢吊り大橋は殆ど人がいなくて、昔行列して渡っていた事がウソのようだった。
夢に釣られる人がいなくなったのだろう。
標高が高いので寒かったが見晴らしが良かった。
空いてるのなら一度経験しても悪くないと思った。
その後、湯平に向かった。
寂れた温泉地は湯布院なんかよりよっぽどオススメなんだけど彼女が気に入るか分からなかった。
到着後、お昼をだいぶ過ぎていたのでお腹の空いていた僕らは鰻屋に入った。
初めて入ったが評判が良いのは聞いていた。
湯平にはぴったりの寂れ具合だが、そこが良かった。
味も良く、初めて鰻を食べた彼女も気に入っていた。
その後、山頭火の記念館で習字に挑戦し、金の湯に入った。
温泉は掛け流しでとても熱く男湯はすぐに入れるものではなかった。
女湯も先に入っている人がいたがけっこう熱くて水を入れるように薦められたが遠慮したらしく直ぐに出た。
その後、帰路に着き、家で母と合流し夕食に一緒に行く予定だったが、昼食も遅かった為、お腹が空かず夕食はいらないとの事だった。
彼女は母と一緒にリビングで母の勧めた「愛と青春の旅立ち」を観ていた。
翌日、彼女を紹介してくれた友だちに会いに杵築に行った。
杵築の古い城下町で着物を着る体験をしてみたいとの事でお店に向かった。
僕は嫌がったけど何度も頼むので自分も着物を着た。
着てみたらその気になり、着物で散策するのも悪くないと思った。
3人で着物姿で城下町を散策した。
着物姿で写真を撮影するとピースをしたり着物の袖を広げたりという、着物には似合わない行儀のよくない写真ばかりになるのでアクトレススタイルとか適当な事を言っておしとやかな写真を何枚か撮った。
友だちの旦那が迎えに来る待合せの時間まで杵築散策を楽しんだ。
別れ際にはハグしたいぐらい親しくなっていたけど、もちろん僕の習慣にないので握手をして別れた。
とても楽しい二日間だった。
すごく素敵な女の子だなと思った。
BGM:andymori「SAWASDEECLAP YOUR HANDS」