トレイニングデイズ ④死の覚悟

僕が東京生活を最後に止めた際、酷い鬱状態で希死念慮(常に自殺を考え死に取り付かれた状態)が強くあり、妹に無理矢理に大分に連れ帰ってもらった。

その時に僕は親戚のおじさんに世話になり、自殺をしないようにいつも見守ってもらった。

今回、おじさんに旅行のことを話したら、旅行先で死んでも悔いはないよなというような事を言われた。

確かに今死んでも悔いはないなぁと思った。だけど、みんなに連絡しないまま死ぬのは嫌だし、悔いはないと思ってもらおうと思った。

だから、まずはすぐに会える友だちから連絡し、その後遠くの友だちに連絡し始めた。このブログもその一環と思ってもらっていい。

確かに僕が行きたい国のニュースを見ると、タイとカンボジアでは国境線で戦争してるし、中国の高速鉄道では事故があり、インドではテロがあった。

確かに日本にいるよりは安全ではない。だけど、どこかの国で死んでも本当に悔いはないし、海外保険にもきちんと入っていく。

僕がもし死んだら飲み会やカラオケの席で、スチャダラパーの歌みたいにあいつもここにいたらなぁ。と思い出してほしい。

あと、僕のもので何か欲しいものがあれば言ってくれれば、万が一の際はこれは誰々にあげてくれとメモ残しとくから言っといて(今のとこ、ファイヤーキングのマグとスニーカーとソファーが予約済み)。

まあ、僕みたいなのは長生きするでしょう。

BGM：スチャダラパー「彼方からの手紙」