トレイニングデイズ ③金銭編

チャキチャキの九州男子の僕だが、宵越しの金は持たない。
金が無くなるまで、飲みに行く。
しかし、旅先ではそうはいかない。
深夜特急でも、主人公は普段の生活よりケチになり、一杯が日本円で数十円の食べ物を探してはこの国では飢えないと安心してた。
ちょっと前まで通ってた学校で最初は500～600円のランチを食べていたが、深夜特急を読み進めるにつれて、俺の昼飯今日から300円と宣言しマイボトルで1リットルのお茶を持参した。
飲み会が増えるにつれ、今日から俺の昼飯200円と宣言しカップラーメンとおにぎりを持参した。
カラオケでも、持ち込み可能な店を選びコレクションしている焼酎を持参した。
僕はどんな国でも飢え死にしないだろう。