こちらでは自分の辛かった過去を記録しています。
母親、父親(あの人)、姉2人、祖父、祖母と暮らしていました。
父親は統合失調症で宗教をし、暴力を振るう人でした。
そんな環境で育った子どもの頃の出来事と気持ちを綴ります。
★現在の日々のブログは別で記録してます
統合失調症の症状
実際には聞こえない声や音、見えないものを感じる
現実的ではなく明らかに誤っていても信じて疑わない
ちょっとしたことで興奮する
自分の考えがほかの人に支配されていると感じる
とあるが、人によって症状は様々らしい。
あの人(父親)は急に大きな声を出して、意味のわからない事を急に言い出す。
妄想なんだろう。妄想の中で生きてるんだろう。
妄想でキレて、大声を出し、母親に暴力を振るう。
いつもびくびくしていた。
何を言い出すかわからない。何をしだすかわからない。
大人の男の大きい声、暴力。
それは敵うはずもない存在。
いつも怯えていた。
母親を守るので必死だった。
ただ小さい自分には何もできなくて、誰も助けてくれなくて、毎日泣くことしかできなかった。
あの人の両親はいつも見て見ぬふり。
一緒に住んでたおじいちゃん、おばあちゃんと呼ぶ人たち。大嫌いだった。
みんな大嫌いだった。