明後日家に帰ります。
1回目(2015.8)の抗ガン剤(アブジェム)適応の入院よりも
2回目(2016.09)の抗ガン剤(TS-1)適応の入院よりも
長くなってしまった今回の骨折(2017.6.)にての入院
整形ではなくやはり消化器内科に
お世話になりました。
看護師さん達も今まで来たことのない骨折患者に
戸惑いを隠しきれません。
当初みんな必死という感じでした。
骨折20日後の娘の結婚式にも
皆様の力で参加できました。
後は自力でがんはるしかありません。
私は無治療を選択をせざるを得ない場所まで
やってきました。
それまでも色々ありました。
先週カテーテル治療をお願いしに行きましたが腹水があるので不可でした。
膵臓癌当初は最先端医療に関東の方を数件周り
私の治療が出来ないものか?
主人が奔走しました。
お金はいくらかかってもいい!と。
しかしながらどこも部位の関係で不可でした。
何度も打ちのめされ
結局この大学病院で標準治療をやるしかないな!という結論の元2年頑張りましたが
それも丁度私の骨折の日に終わりました。
私は抗ガン剤の効かなかった人と言うことになります。
それで良かったとまでは言いませんが
これが私の運命です。
最後のご挨拶で先生は「これからは自分の力を信じて!」と。
私は言いました。「○○さん、まだ生きてたの〜〜!!」といってもらいたいと。
いざ!勝負だ!!
これからは在宅医療の手を大いに借りて
生きやすくハッピーに
笑顔でまだまだ頑張るぞ