告知から半年

セカンドオピニオンを先週受けました。


(今までは主人発進で免疫治療に関してセカンドオピニオンらしきものは数度受けました。)



私なりに色々考えて

半年したらセカンドオピニオンを受けようと

12月あたりから決めていました。

テレビ情熱大陸で膵癌の手術のお話があったり

友人の話、

また妹の勧めで名医を求めて

(つまり手術数が多いという事でしょうか)

私は手術が出来ないか?確かめたかったのです。

私は4bです。

結論から言って

手術は出来ません!とバッサリ!!

私は(細かい説明は省きますが)

膵臓と血管の絡みがかなり厄介な状態なので

全くもって不可!!との事でした。

それも全く愛のないお言葉で

バッサリ言われたので

ショックでした。

体調が悪く風邪ひきの中

時間指定されて行ったので

頭もボーッとしていたところへ

優しさのかけらもない言い方は

本当に失礼だわ!とつくづく!!怒り心頭!!


この先生の為にも生きてやる~~!!と怒りが湧いてくるほどでした。

結局私の残された道は

抗ガン剤が効く間はそれをやり続ける!と言う事です。

抗ガン剤に終わりがないのは

イコール髪が生えないと言う

辛い現実があります。

ただ、こんな事は本当は辛い事でも何でもないのかも知れません。

抗ガン剤が効かなくなる方がきっと辛いでしょうし。。。


そんなこんなで私のセカンドオピニオンは撃沈で終わりました。

とは言え
勿論免疫治療や色んな手立てはあるでしょうけれど立証されている数も少なく遠い地へ通う先進医療は今の私では体力的に無理があります。

私は現段階で新しい治療法は取り入れない事にします。

抗ガン剤と精神的な思考、
食事療法、笑い、等それなりに自分を信じて納得のいくやり方でやっていきたいと思っています。

また新しい治療法に取り組む日が来るかも知れませんが少々休憩です。


そして現在の心境ですが

手術もできない事が決定した今

何とも???
諦め?の境地か?

意外とスッキリしています。

娘が今回の件でも一緒に

泣いてくれました。

私が何とかする!と豪語したりしてくれます。

娘の為にも
(彼女は30歳なんですけどね(^^;;)

私はどんな形でも1日でも長く生きなければ!と

心に誓ったのでした。




余談ですが今回のセカンドオピニオンの先生曰く
膵臓癌は発見80パーセントが4bだそうです。

だから?って感じですよね?
それでも奇跡はあるし
みんな頑張っているのです。

色んな人がいるものですよね。



長々と読んで下さりありがとうございました。