本日最終日 
元大阪大学総長 免疫学者 岸本忠三先生の

記事 第5回目

今日はやはりアクテムラの事

そしてアクテムラが関節リウマチだけではなく

ほかの病気にも有効?またまた研究。

先生方が発見した免疫物質インターロイキン6(IL6)

そしてアクテムラが生まれ、今特許料が

研究を助ける奨学金になって役立っている。

そしてまた新しい医学を切り開く人が

研究し続ける。

先生曰く
「後進育てが僕のできる精いっぱいの贈り物やと思います。」

で締めくくられています。

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この5回シリーズ、私の使っているアクテムラをあらためて知る良いきっかけになりました。

--------------豆知識--------------/-------/---------/---------/---
関節リウマチはIL6やTNFαといったサイトカインが関節内で増殖し、関節の軟骨や骨の細胞に結合すると、関節の腫れや破壊がさらに進行します。関節リウマチに用いられる生物学的製剤は、IL6やTNFαが細胞に結合するのを防げて、炎症を沈静化させる作用があります。


TNF阻害薬 [レミケード、エンブレル、ヒュミラ、シンポニー、シムジア]
抗IL-6受容体抗体 [アクテムラ]
T細胞選択的共刺激調節薬 [アバタセプト]



読んで頂きありがとうございました(^o^)
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