コスパ重視のリウマチ共生計画 -2ページ目

コスパ重視のリウマチ共生計画

関節リウマチ(RA)患者として通院しつつ、リウマチ民間療法も積極的にトライアル。リウマチは慢性疾患と言われていますが、治る気がしています。

コスパです!

いったんはまるとマイブームが続く性格です!

超能力者川口喜三郎さんのところにまたしても行きましたー。

1000円ですからね。整体に行っても、6000円ぐらいするこのごろ、1000円ならコスパ満点!

さて、喜三郎さんは超能力で参加者の背骨をまっすぐにしてしまいます。

んなわけないでしょ!と思ってたのですが、それがまっすぐになったんですね、これにはびっくり。

しかも、他の人は暗示にかかったように、感動していましたが、コスパは冷静に観察してましたよ。

喜三郎さんが触った瞬間にまっすぐになる、という触れ込みなのですが、瞬間ではなかったです。

30分ぐらいかけて、ビリビリと左の首の骨と骨の間が勝手にはがれて、まっすぐになっていくのがわかりました。

わたしはストレスがたまると首の傾きに左右差が出るので、いつも上部頸椎でまっすぐにしてもらってたのですが、喜三郎さんのところでは、すぐにまっすぐになるので、これは便利。

鏡を見ても、傾いてません。

自分でも書いててアヤシイと思うんですが、実際そうなるので、しょうがないですね。

ただ、参加者がみんなブログで書いてる通り、猫背は治らない。背骨がまっすぐになるだけ。なんででしょうね。

喜三郎さんは単なる超能力だけではなく、哲学があって「自分の利益は考えるな、人のために行動しなさい」の一点張り。

みんな、喜三郎さんの超能力で、自分の願いを叶えてもらおうと集まるわけですが、

「俺はワラじゃないから、すがられても困る。自分でなんとかしろ。そもそも願いを叶えたいなら、自分や身内の利益のことは言うな、とにかく人の利益を念じて、行動しろ。」

という意味のコメントを言っていて(ちなみに、もっと丁寧な言葉遣いの上品な方です。)、かわいらしい方です。そこがファンが多くて40年以上、講演会が続く理由ですね。

参加者が願望を言うコーナーがあるのですが、でもやっぱり自分の利益のことばかり言う人が多いのですが、(病気を治したい、とか、親がお金がない、とか切羽詰まったものばかり。)特に責めるわけでもなく、ニコニコされています。

ただ、いちど参加者が

「親が病気で苦しんでいる。早く死んで楽になるように念じてもいいか。」

という趣旨の発言をしたところ、非常に大きい声で叱られていました。

「そのような願いを絶対にしてはいけない。元気になることだけを念じろ。」

と。そのあたりの常識的センスも、支持者が多い理由だと思いました。



コスパのブログには、リウマチとお酒というキーワードで来る方が多いみたいなんですが、ここでお酒の話をしておいたほうがいいのかも。

お酒はひとことで言うと、「厳禁」です。絶対にだめです。お薬飲んでることもありますが、内臓に負荷がかかりますし、せっかく安定している数値がめちゃくちゃになります。

ちなみに、リウマチ患者さんはアレルギー持ってることが多いので、きちんと検査をしてもらうと、おそらく食事でたくさん食べてはいけない、飲んではいけないものがあるはず。

遅発性のアレルギー検査(病院で言っても、ほとんど理解してもらえないと思うので、ネットで調べてみてください。すぐに反応が出るアレルギー検査とは異なります。)をしてみるとよくわかります。

コスパは小麦やホップがだめだったので、もちろんビール厳禁。ぶどうに反応する方はもちろんワインだめです。お米の人は日本酒だめ。

でも、しょうがないときはありますね。どうしても飲まなくてはいけないときとか。それで、コスパがとっている方法です。

・基本的には毎日断酒をしている状態。友人と外食のときも基本的には飲まない

・ただ、仕事などでどうしても飲まなくてはいけない状態のときは、ワインか焼酎(コスパにアレルギー反応が出ない)ものをちょっとだけ

・そういう時は事前にわかっているので、ウコン(コンビニで売っています)を飲んで、酵素サプリをとり、みなさんと同時にお酒を飲まず、おなかをある程度いっぱいにしてから開始する

・でも、そういうやむない機会は2週間に1回にする

本当はだめなんですけど、しょうがない時のケースですね。

翌日は悪化するのを覚悟で飲んでくださいね。個人的な意見では、リウマチに限らず、どんな病気でも、毎日お酒を飲んでいてたら治らないと思います。

酒は百薬の長と言われてたのは、昔はそれが貴重品でしかもアレルギーを起こしにくい日本酒だったから。たまーに飲むから良かったのであって、いまみたいに保存料や小麦やらアレルギー反応たっぷりのお酒がある時代とはわけが違うのですよ。




ぜんぜん、更新の方法がわからなくなっているアメブロ。それなのに、すごい数のアクセスで、ちょっとプレッシャーです。

でも、ブログのなつかしいリウマチ仲間もいるから、がんばります。コメントとかくださってありがとう!でも、返事の仕方がわからない・・・。

さて、超能力者のところに行ってみました。

いえ、リウマチが治るとかじゃなくて、趣味の範囲です。

じつは、わたしのまわりにスピリチュアルにはまる人が多くて、ちょっと困っていたんです。というのも、スピリチュアルって、ひとことでいうと、宗教と脳科学なので、やっぱり精神的に弱い人が、とりこまれやすいんですね。それにはまっている人の話を聞くのも疲れるし、そういう本を読んでも疲れる。

古い宗教(仏教とか)だと、もうちょっと、世界の深淵について考えさせる何かがあるのですが、新しいものは、「自分がよくなればいい」系が多くて、もっと疲れる。

そこで、超能力者っていうお話。

もしかすると、そんなこといって宗教なのかもしれないなーと思いながら参加。ちなみに、かもしれないなーというときは、いちばん後ろの席に座るようにしています。やばい時にすぐ退席できるように。引き込まれたら、こわいですもんね。

でも、いままで行ったところでは、ひとつもあやしいところがなかったです。それは良かったです。来ている人が、あやしいところはありましたけどね、あれはなんのときだったかな、ヒーリングのときかな。

来ている人たちがあやしくて、帰ろうかと何度も思ったんですけど、先生はいたって普通の人でしたよ。ヒーリングの効果もちゃんとあったし。

ちなみに、わたしは、スペリアル体質(懐かしい!)なので、効果が自分で体感できます。あ、これホンモノとか、ニセモノとかわかるので、自分でコスパがわかるんですけど、

もし、体感できない場合は、とっととやめていいと思います。

だって、効果があるからコスパがあるわけで、なかったら、どんなに効きますよ、と言われても、コスパはゼロですものね。

今回行ったのは、川口喜三郎さんという佐賀県人の超能力者の講演会。

見るからにあやしい、サイトもあやしい。

友人に、「超能力者に興味があるんだけど、こわいから一緒に行って。」と誘っても、ことごとく拒否られました。合計4人ぐらいでしょうか。

「そもそも、行くという考え自体が、よくわからない。」

とまで言われました。

でも、行ってきました!!しょうがないから、ひとりで!

ひさびさにトライアルしたかったからです。

結論からいうと、けっこう効果ありました。コスパは、気がわかるほうなので、たまに「気功ができます。」という方に一生懸命やってもらっても、

「あなた、手からぜんぜん気が出てませんよ。」

と言えるのですが、今回の喜三郎さんは、ほんとにパワフルでした。じわーっと効くのがわかったし、わたしは2分ぐらいであったかくなりました。

しかも、すごーく上手な演歌とかしょっちゅう歌っていて、だじゃれとか言っていて、喜三郎さんが明るいのがよかったです。

変なもの売りつけたりしないし。

ちなみに初回参加費は10000円で、その次からは1000円。

昼の部と夜の部があって、昼の部に参加したら、夜の部は無料で、コスパ的には良心的だと思いました。

「最初のころは会場維持のための経費がたいへんで、参加費も高くしないといけなかった。喜三郎カード(いまは非売品)も昔は売っていた。」

とけっこう喜三郎さんが正直に言っていて、そこはかわいらしかったです。

でも、もし超能力があったとしても、あれだけの講演会を開催するのは、会場経費とかだけの話じゃなくて、本当に何か思い入れがないと継続できないはず。

からだもあったかくなったし、トライアル的には、また行ってみようと思います。