湿気を含んだ毛髪を適切な水分量(12~13%)にするには、ドライヤーの使用が欠かせません。

毛髪は100℃以上の温風をあて続けると、タンパク質が変質してしまうそう…
140℃までは軽い変質、150℃で完全に変質してしまう(*_*;

ドライヤーを使う際には、温度と距離に気を付けないとダメですね!!

JIS規格では、
「室温が30度の時、吹き出し口から3cmのところの温度が140度以下にすること」
と定められており、一般的に吹き出し口の部分は100℃~110℃くらいになるとか。

髪から15cm以上離せば温風は100℃以下になるので、
ブローの際はドライヤーを髪にくっつけないように気をつけてください!

低温や冷風機能があれば、そちらを使うことがオススメだそうですよ♪

また、ブローの方法にもコツがあるようです!

髪が広がる方は上から…
髪にボリュームが出ない方は下から風を当てるようにしるのが鉄則☆

いずれにせよ、乾かしすぎはNGなんだそうです。

表面が先に乾きますので、髪の根元に手を入れて、内側から乾かすようにするのがプロのワザです☆

正しくブローを行い、梅雨時期を美髪で過ごしちゃいましょう!

レセプション YOSHIMI